カスミソウを育てたことはありますか?カスミソウは、自宅でも簡単に育てることができる植物です。白い花のイメージがある人も多いですが、種類によってピンクや赤色などがあり、花はとても小さく可愛らしい花です。その中でもジプシーホワイトという種類のカスミソウはどんな花なのでしょうか?それでは今回は、ジプシーホワイトの育て方についてご紹介します!

カスミソウ ジプシー 育て方 

【カスミソウジプシーシリーズの中の「ジプシーホワイト」の育て方は!?】

ジプシーホワイトは、ナデシコ科ジプソフィラ属の半耐寒性の一年草です。ジプシーホワイトは草丈が15cm前後になります。

 

・種まき

発泡スチロールに水を張って、種まき用土やばーきゅライトを入れてそこにジプシーホワイトの種を23粒蒔きます。カスミソウの種はとても小さいようです。覆土はしなくてよいそうです。

 

・植え替え

苗ポットに植え替えをします。根っこを入れても2cmほどしかないので、慎重に植え方を行います。

 

・鉢植え、プランターなどに植え替え

パンジーなどのプランターなどに植え替えてもいいかもしれませんね!小さな花が次々と咲き始めます。

 

種まきは、夏~春に行い、発芽は7日ほどと短く、適温は20℃です。基本的に種を蒔く際には、セルトレーまきが良いそうです。

苗を育てる適温は、15℃~20℃で培養土は苗当番、育苗用、または消毒済みの用土にバイオエース、ミリオンなどを使用します。

 

スポンサードリンク

ジプシーホワイトは、極端な暑さや寒さにとても強く、春に育てる場合には基本室内栽培が良いそうです。栽培温度は12度~最低でも8度で発芽した後には、徒長を避けるため水のやりすぎには注意が必要です。日当たりの良い環境で管理し、株が密集してくたら風通しが悪くなり徒長の原因ともなるので、間引きなどをして調節します。

 【まとめ】

今回は、カスミソウの品種ジプシーホワイトの育て方についてご紹介しました。ジプシーホワイトは草丈が低いため、花壇やコンテナなどにオススメのカスミソウです。草丈は15cm前後でとても可愛らしいく、コンテナ、鉢、花壇、ハンギングバスケットなどで育てられるので幅広く楽しめる種類です。育て方は簡単なので、育ててドライフラワーにしたりプリゼントするのもいいかもしれませんね!