花にはそれぞれ花言葉があり、恋人へ花を贈って自分の気持ちを伝えていたトルコの習慣がそのルーツだといわれています。花から受ける印象でつけられた花言葉は、同じ花でも国や文化の違いで様々あります。
花言葉はフランス貴族の間でも大流行して美しさを表現するときに活用され、時には悪口を意味する花言葉もその花の特性にたとえて作られていました。
アルストロメリアにも花言葉がありますが、品種が多くそれぞれに特徴があるため色別にも花言葉があります。ここでアルストロメリアの色別の花言葉を紹介します。
アルストロメリアの花言葉って色によって違うの?
アリストロメリアには「エキゾチック」「異国情緒」「持続」という花言葉があり、これは外国からアルストロメリアが入ってきた事や花もちが良いことなどから付きました。
そしてアルストロメリアには赤や紫など豊富にあり、それぞれに異なった花言葉があります。
①赤→「エキゾチック」
アルストロメリアの花が日本の花と違って派手で華やかなため
②ピンク→「気配り」「献身」
アルストロメリアの発見者が花の名前自分の名前ではなく、親友の名前を選んだため
③青→「幸運」「知性」「冷静」
青い花の見た目や古くから幸せの色とされていたため
④黄色→「持続」
花もちの良さと金運アップという意味をこめて
⑤オレンジ→「友情」
オレンジ色が社交性を高めるカラーと考えられている
⑥白→「凛々しさ」
白いアルストロメリアの姿が凛としているため
⑦紫→「富」「繁栄」
紫は高貴なイメージがあり縁起がいいので
まとめ
品種の種類が豊富なアリスとロメリアは色別に多くの花言葉が存在し、その全てがポジティブな言葉が当てはめられています。アルストロメリアは花もちの良さから花束やアレンジメントにしてギフトによく使われますが、誰かにプレゼントするときは色合いのほかに花言葉も意識して選んでみてはいかがでしょうか。
日ごろは恥ずかしくて言えない感謝の気持ちも花言葉として伝えると、素直に伝えることが出来ます。