最近ガーデニングでは寄せ植えが流行っています。寄せ植えというのは違った植物を同じプランターや鉢に植えて同時に花を咲かせて見栄えを良くしたり花の配置によってデザイン性を高めたりする植物の植え方なのですが、寄せ植えには植物が千差万別あるように植え方にも千差万別あります。
ではパンジーは寄せ植えに向いている植物なのでしょうか？そしてパンジーを使って寄せ植えを作る時なにかコツがあるのでしょか？調べてみたいと思います。
ガーデニングでの寄せ植えとパンジー
パンジーは寄せ植えや花壇の花として人気があります。花の大きさや色、形、ガラ等バリエーションが多く様々な植物と組み合わせが楽しめて、丈夫で育てやすい花です。
パンジーの種まきは８月から９月くらいで３月から４月くらいに開花します。年末年始に楽しみたい時は７月の中旬に涼しい場所で種まきをします。
パンジー、寄せ植えのコツ
メインとなるパンジーの色を決めて同色系でまとめるとまとまりやすいです。同色系で上手くまとまったら、アクセントに強い色か補色の植物を上手く使うと見ごたえが出ます。
補色とうのは、「赤と緑」、「オレンジと青」、「黄色と紫」といったような関係で、お互いに相手を引き立たせ目立たせる色使いの事をいいます。
パンジーの植え込みの中心に背の高い植物、チューリップやコニファーを植えるとインパクトが出ます。もちろん他の植物と組み合わせることも可能です。
まとめ
パンジーは寄せ植えでは強い魅力を発揮できます。栽培が容易で多くの色をもつ花を持ち花の大きさも様々で、どんな花とも合わせられるのが魅力です。
もちろん、花の咲く時期や花の色や、背の高さまで考えて植えなければなりませんが、パンジーは臨機応変に対応してくれるでしょう。
大きく咲く名もあれば小さくさく花もあり、パンジーと合わせる花を考えポイントを押さえれば、きっと素敵な寄せ植えが出来る事でしょう。
もちろんパンジーを主役にもってくる寄せ植えももちろん出来ます。寄せ植えは個人のセンスがでる植え方だと思いますので自由にパンジーを組み合わせて素敵な寄せ植えを作ってみてはいかがでしょうか。
