ベニバナは、キク科ベニバナ属に分類される一年草です。

または多年草と言われています。

詳しい原産地は分かっていませんが、日本へも奈良時代にシルクロードを経てやってきました。

山形県ではとくに栽培が盛んで漢方薬や化粧品、油などいろいろなものに使用されています。

日本ではまずかしか栽培されていませんが、個人で栽培している人も含めれば多いかもしれませんね!

そんなベニバナはいつ種まきをすればよいのでしょうか?

育て方も気になりますね!

それでは今回は、ベニバナの種まきの時期や水やり、覆土についてご紹介します!

 紅花 種まき 時期 水 覆土

 

ベニバナの時期は?

一般的にベニバナの種まきは、3月~4に行います。

ベニバナは耐寒性に優れている花なので、暖かい地域では10月~11月に行う所も多いようです。

赤玉土などを育苗ポットに入れて、中心に指で1cm程の穴をあけてそこに種を23粒まきます。

発芽するまでは土が乾燥しないようにしなくてはなりません。

 ベニバナの種まきの時の水のやり方は?

ベニバナは過湿の環境が苦手で、どちらかというと乾燥気味を好みます。

土の表面が乾いたら水を与えればよいようです。

夏は水が葉にかかってしまうと「炭疽病」になる可能性があるので株元にそっと水を与えます。

地植えの場合は、しばらく土が乾燥しないように水を与える必要があります。

自然に降る雨でだいたいは生長しますが、しばらく雨が降らない日が続く場合には水やりをします。

 

冬は水の与えすぎは根腐れの原因となるので、乾燥気味に土が乾いたら与えます。

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ベニバナの種まきをした後の覆土は?

ベニバナは、移植を嫌う植物のため通常が直まき、その他にはポットやセルトレイにまくこともあります。

いずれにしても覆土は1cm程度でよいそうです。

まとめ

今回は、ベニバナの種まきやその時期、水やりの仕方などについてご紹介しました。

ベニバナは耐寒性に優れている植物のようです。

一般的な種まきは、3月~4月頃に行いますが、暖かい地域では10月~11月頃に行うところもあるようです。

ベニバナは乾燥気味の土を好みます。

しかし、乾燥した状態が続くのはだめなようです。

水の与えすぎも根腐れの原因となってしまうので、土が乾いたら水を与えるのが丁度よいそうです。

どの種まきの方法を行っても覆土は1cmほどでよいそうです。