冬にきれいな赤いポイントセチアが店頭に並んでいるイメージのある方は多いと思います。
ポイントセチアの開花時期はしっていますか?
真っ赤な色が印象的でクリスマスのイメージが強いポイントセチアですが、開花時期はいつごろなのでしょうか?
そして花に見える真っ赤な部分は花ではないのです。
ではいったい花の部分はどこになるのでしょうか?
ポイントセチアの花についてみていきましょう。
ポインセチアの花の開花時期っていつ?
開花時期は12月~2月頃です。
3月頃から植えつけや植え替え、切り戻しを行います。植え付け時期などにより多少異なります。
クリスマスシーズンに見ごろを迎える為には、短日処理は9月~11月に行うと良いでしょう。
クリスマスカラーといわれているポイントセチアなのでクリスマスに合わせて真っ赤な葉を色づけるように短日処理を行っているお店が多いと思います。
自然と赤くなるのではないって知らない方も多いのではないでしょうか?
ポインセチアの花はどこにある?
ポインセチアの赤い苞葉を花を勘違いしている方もいると思いますが、花の部分は中心のつぶつぶしている部分で花びらの部分はないのです。
しかしその花がなければ葉っぱは赤く染まらないので重要な花の役割を果たしてくれます。
つぶつぶしている部分とは言ってもたくさんあってよく分からないと思いますが、その中でもめしべとおしべの1本ずつが花の部分になるのです。
意外!!という方は多いと思います。
葉が真っ赤になる植物は珍しいのでこれほど人気があるのが分かりますね。
まとめ
ポイントセチアの赤い葉を花と思っていた方、葉なのは知っていたけどお花がどの部分か知らなかったという方、花の部分は分かりましたか?
植物はお花を咲かせることが多いですが、ポイントセチアのお花は花びらがありません。
しかし、葉が赤くなるためにはなくてはならない重要な役割を果たしています。
赤い葉をたのしむのはもちろん、ぜひポイントセチアの花の部分をみつけて楽しんでみて下さいね。