コスモスと聞くと秋に咲く花の代表ですね!しかし、どんどん品種改良されて夏に咲くコスモスもでてきたようです。ピンクのコスモスを良く見かけますが、今ではいろんな色のコスモスを見かけるようにもなりましたね!コスモスは畑や道路沿いに咲いているイメージがありますが、家でも簡単に育てることはできる花のようです。そんなコスモスは苗から育てることができるのでしょうか?それでは今回は、コスモスの苗の育て方や植え方、植える間隔などについてご紹介します!
コスモスの苗の育て方は!?
ホームセンターや園芸店などには、4月から6月頃にコスモスの苗が出回るそうです。コスモスは根が少ないので根詰まりを起こしやすい植物なので購入したらなるべく早めに地植えをした方が良いそうです。
コスモスの苗の植え方は!?
コスモスは、日当たりや水はけのよい場所を好みます。そういった場所であれば、基本的には土質は選ばないようです。庭に植えたり、花壇にコスモスの苗を植える際には、最初に土を中和させておくとよいそうです。
コスモスの苗は、庭や花壇に植える際にはあらかじめ日当たりと水はけのよい場所を選んで置き、根土ごと入る穴をあけて置き苗の根土を崩さないように植えます。植えた場所の水はけが悪くなってしまった場合には、市販の草花用の培養士を加えて耕しておくとよいそうです。
鉢植えやプランターで苗を植え付ける場合には、排水性と保水性のバランスが良い土が良いそうです。基本的にはどの土を選んでも問題はありませんが、もし自分で土を作りたい場合には、赤玉土(小):腐葉土:バーミキュライト=6:3:1の割合で混ぜ合わせた土を使うと良いそうです。
コスモスの苗を植える際の間隔は!?
たくさんの苗を植えるさいには、全ての苗に日があたり、風通しをよくするために、株と株の間隔を20cm~30cmほど開けたほうが良いそうです。
まとめ
今回は、コスモスの苗の育て方や植え方などについてご紹介しました。コスモスは長い期間楽しむことができる植物です。コスモスは種から育てたり、苗から育てることもできます。苗は根が少なく根詰まりしてしまうので、購入したらなるべく早めに植えてあげることをおすすめします!育てる際には、風通しや水はけのよい場所に植えてあげると良いそうです。