日本で大自然の宝庫と言えば北海道。日々の慌ただしさやストレスから解放されたい方、雄大な自然とおいしい食べ物がある北海道を訪れるなら、この夏はひまわりの里、北竜町がおすすめです。特に毎年7月中旬から始まる、北竜町ひまわりまつりで見る事が出来る、23.1haの広大な大地に元気に凛と咲き誇る150万本のひまわり畑は絶景ですよ。
ひまわりまつりの楽しみ方と見所
ひまわりまつりが開催される7月14日から8月19日の期間の間、時期によってそれぞれの区画で咲くひまわりが楽しめますが、その中でも最も見頃なのは8月上旬です。夏の暑さを楽しむかのようにひまわりたちが元気に黄色に色づきます。区画ごとに種を蒔く時期をずらすことで、区画のどこかが必ず満開になり、長く広くひまわり畑を見渡せるようにしているそうです。背丈や満開の度合いも違い、写真などを撮りながら楽しめそうです。
おすすめの時間帯は、晴天の午前中。ひまわり畑の丘は傾斜がなだらかに東に向いていて、入場者の方に向くようにしているそうです。さわやかな東からの日光が、ひまわりの黄色をいっそう鮮やかにし、写真をとる上でとっても良いそうです。しかもまだ気温もまだ高くなく、来園者が込み合う前ということで完璧です。入場は無料で、静かな中で夜ひまわりを見に来るお客さんもいるそうです。
北竜町ひまわりの里アクセス
北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地の2
(カーナビご利用の場合、施設検索でひまわり観光センター)
札幌市から北東へ車で130km程 2時間程
新千歳空港から車で160km 2時間弱程
500台収容の駐車場は、無料で24時間入場可
JR滝川駅発またはJR深川駅発の路線バス「ひまわりの里北竜中学校前」下車
北竜町ひまわりの里開園時間
北竜町 ひまわりの里は24時間入場可能
ひまわり観光センター:午前8時〜午後18時
ひまわり迷路:午前8時〜午後18時 (有料300円)
まとめ
来園者はほとんど皆「すごい!」と口を揃えて言うほどの圧巻の景色です。他にも北竜中学校の生徒さんが育てた珍しい品種のひまわりがあったり、広大なひまわり畑を散策したり、レンタルサイクリングしたり、遊覧車で回遊したり、全長1kmの迷路で楽しんだりする事もでき、北竜町の皆さんが誇りを持って、ひまわりの里をPRしていることがわかります。北海道ならではの広大な土地に咲き誇るひまわり達が、夏バテしがちな現代人に、元気と癒しを与えてくれる場所です。