よく耳にする花言葉というのは、それぞれの花にその特徴にあった意味を持った言葉のことです。例えば、バラが愛という意味を持ち、スミレが忠実、ヒナギクが無邪気などの意味があります。国によって異なってきますが、一つのお花に何個かの花言葉があることもあります。
ひまわりにはどんな意味の花言葉が考えられているのでしょうか?
ひまわりの花言葉は色によって違う?
ひまわり全体的の花言葉は、熱愛や憧れという意味があります。ひまわりにはさまざまな種類の色がありますが、その色によって全て花言葉が違ってくるのです。
例えば、紫ひまわりは「悲哀」で白ひまわりは「程よい恋愛」。他にも、大きいひまわりは「にせお金持ち、偽りの富」で小さいひまわりは「光輝」などと全て全く違った意味を持っています。
ひまわりの花言葉は本数によっても違うのか?!
バラも本数によって花言葉がさまざまにありますが、ひまわりにももちろんあります。例えば、1本はバラと同じく「一目ぼれ」です。3本は「愛の告白」で、7本は「密かな愛」。11本は「最愛」、99本は「ずっと一緒にいよう」「永遠の愛」です。こう見たら奇数しかありませんね。
ひまわりの花言葉は怖い意味もある?
ひまわりの花言葉は「最愛」とか「一目ぼれ」などのロマンチックな言葉ばかりです。ですが、「ニセ金持ち」や「いつわりの富」といったひまわりらしくない花言葉が存在しています。これはどういった意味が隠れているのでしょうか?ペルーでは、太陽を神聖なものとしており、ひまわりも昔は崇拝されていました。そのため、黄金で作られたひまわりを神殿に遣える女の人達は、冠として付けていたのですが、それをスペイン人に盗まれてしまったのです。それからひまわりは「ニセ」や「偽り」などといった花言葉が生まれてしまったのです。
まとめ
プロポーズにはバラの花がイメージではありますが、ひまわりにもこんなロマンチックな花言葉があるので、ひまわりもぜひそう言った時に使ってあげるのも良いですね。