公園や庭に咲いている紫陽花を見たことある人は多いと思います。よく見かける紫陽花は日本原産のもので青色が多いのではないでしようか?紫陽花は、雨が降り続いても耐えることができる丈夫な花です。今では、鉢植えで育てることができるものも増えプレゼントとして贈るのにも人気の植物のようです。そんなキレイな紫陽花が見ることができるお寺があるようです。それはどこなのでしょうか?それでは今回は、きれいな紫陽花が見れる有名な寺についてご紹介します!

 紫陽花が見れる有名な寺は!?

紫陽花 有名 寺

<北海道・東北エリア>

有珠善光寺/北海道

文化元年に建てられ北海道最古の寺で、国の指定史跡となっているそうです。桜の名所としても有名な場所です。

資福寺/宮城県

慈雲山 資福禅寺の境内には1200株ほどの紫陽花が植えられ、規模は小さいですが近場で紫陽花を観察することができ、お抹茶の席なども用意してあるので、疲れたら休んでいくこともできます。

堂森善光寺/山形県

堂森善光寺には、長井時広夫妻座像と見返阿弥陀如来があり見返阿弥陀如来の姿は全国でもとても珍しいようです。

紫陽花寺(高林寺)/福島県

約20種類5千本の紫陽花が毎年6月下旬から7月中旬ころにかけて咲き始めます。

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<関東エリア>

雨引山楽報寺/茨城県

梅雨の時期になると3000株ほどの紫陽花が咲くそうです。

能護寺/埼玉県

紫陽花寺としてみんなに親しまれており、毎年6月中旬から7月上旬頃に50種類800株の紫陽花が咲きます。大きな寺ではありませんが、毎年県内外から多くの見物客が来るそうです。

本土寺/千葉県

あじさい寺とも言われ毎年3万本のあじさいがさきます。

東慶寺/神奈川県

縁切寺法で女性を救ったことから、「駆け込み寺」「縁切りの寺」と言われているそうです。

まとめ

今回は、あじさいが見れる有名な寺についてご紹介しました。冬の時期になるとあじさいが咲き県内外から見学に来る有名な寺が沢山あるようです。一種類だけでなく何種類もの紫陽花を植えているところもあるので、どんな種類にあじさいなのか観察することができますね!紫陽花が有名な寺は何らかの言い伝えもあるところなので、あじさいを見ながら寺の歴史について知るのも楽しいかもしれませんね!