梅雨の季節は嫌だなと思う人が多いかもしれませんが、この時期だからこそあじさいを楽しむことができます。あじさいは雨の中でも強く花を咲かせ、咲くにつれて緑や青、白、ピンクなど様々な色に変化するようです。日本原産のあじさいもあり、誰かにプレゼントする花としても有名な花のようです。あじさいには沢山の種類があると言われています。
どんな種類のあじさいがあるのでしょうか?それでは今回は、あじさいの種類一覧やあじさいの色の種類、あじさいはどれぐらいの種類が存在するのかについてご紹介します!
紫陽花の種類は?一覧!
・ホンアジサイ
日本原産の紫陽花のため、紫陽花というと「ホンアジサイ」のことを指します。
・ホイドランジア
ヨーロッパで品種改良された紫陽花で、「西洋アジサイ」とも言うそうです。
・ガクアジサイ(額紫陽花)
周りに紫陽花が咲き、それが額縁に見えることからガクアジサイという名前が付きます。
・ヤマアジサイ(山紫陽花)
日本に自生し明るく湿気のある場所を好みます。
・アメリカノリノキ
北アメリカ原産の紫陽花で繊細ですが、存在感のある品種です。
・てまりてまり
淡いピンクや淡い青色があり、八重咲きの小さな花がいくつか重なりできた紫陽花です。
・伊予獅子てまり
山紫陽花の品種で小さな花房が可愛らしいあじさいです。和の風情が漂う紫陽花ですが、洋風の庭にもぴったりな品種です。
・ポップコーン
1つ1つの花がくるくるとしポップコーンのようなはじけた花が咲くのが特徴の花です。
・コットンキャンディ
ふんわりとした花びらでクリーム色がかった白い花ですが、咲き進むと淡いピンク色に変化するようです。
紫陽花の色の種類はいくつあるの?
基本的には、青、紫、ピンク、白ですが、その中にも赤紫や青紫など沢山あるようです。その他には、藍色、黄緑、クリーム色、紅色などもあります。
紫陽花の種類はどれぐらいの数あるの?
大きく分けると50種類程、園芸品種など全て含めると2000種類以上になるようです。
まとめ
今回は、あじさいの種類や色、数などについてご紹介しました。あじさいは大きく分けると50種類程、園芸品種を合わせると200種類程あるようです。日本原産のあじさいは「ホンアジサイ」という種類のようです。あじさいの色も様々でピンク、白、紫、青、藍などがあり、咲き進めていくとどんどん色が変わるのが特徴のようです。あじさいは育てられる植物なので、機会があれば栽培し、色の変化を観察してみたいですね!