梅雨の時期はじめじめして嫌な季節と思っている人も多いかもしれません。しかし、梅雨の事業には紫陽花という花か咲きます。長い間雨に打たれても耐えることができる植物です。その姿を見ると愛おしく思えますよね!?今では紫陽花を母の日に贈る人も増え、鉢植えで育てることができるコンパクトのサイズの紫陽花もでてきているようです。そんな紫陽花の中に万華鏡という品種のものがあります。どんな紫陽花なのか気になりますね!それでは今回は、万華鏡という紫陽花の育て方についてご紹介します!
万華鏡という紫陽花の育て方は?
・水やり
万華鏡は水を好むので水切れしないよう冬以外はたっぷりとあげたほうが良いそうです。
売っているときには、底面給水鉢に植え付けられているため、鉢の皿の水がなくならないようにこまめに水を与えます。
水切れして土が乾燥してしまった場合には、鉢ごと水の入ったバケツにいれて1時間ほど放置し、土にしっかりと水を含ませた方がいいようです。
・日当たり
紫陽花の種類によっては、水を好むものもありますが、万華鏡はほとんど日光に当てなくて良いそうです。花がさいている間は日光は当てないようです。日が当たってしまうと花が咲くのが早くなってしまい、すぐに茶色くなってしまうので、室内やベランダでも日の当たらない場所に置きます。
花が終わるころもあまり当てず、朝と夕方に少しだけ当てればいいそうです。
室内に置く際、エアコンの風が当たらない場所に置きます。
・色だし
万華鏡を鉢で買った場合、色が安定しているのでとても美しいですが、色を安定させる方法があります。万華鏡は、青色とピンク色の花が咲きますが、色によって使う土の酸度が違うようです。
青色の花を咲かせたい場合は、ピートモス4・赤玉土3・パーライト2・腐葉土1の割合で、ピンク色の花を咲かせたい場合には、ピートモス6・パーライト2・腐葉土2の割で行えば良いそうです。
紫陽花の中の万華鏡の地植えの仕方は!?
紫陽花の苗は3月~4月か9月頃が良いそうです。紫陽花の苗は1年中販売されています。
万華鏡を地植えするには、まず植える場所を選ぶ必要があります。
風通しが良すぎると新芽がでてきてくれない可能性があるので、あまり風通しがいい場所は避けます。その他には、日当たりが良い場所だと万華鏡の葉が焦げ、水切れを起こしてしまう原因となるので、日当たりの良い場所は避けます。
土が固い状態だと、うまく根を張ることができないので、植える1ヶ月前から土を耕しておきます。植える前にも土を耕し、腐葉土や堆肥なども混ぜておきます。
植えるときは、苗よりも大きな穴を掘り、苗を入れて周りに土をかぶせます。たっぷりの水を加えて周りの土を固めれば完成です。
まとめ
今回は、紫陽花の種類の万華鏡の育て方についてご紹介しました。万華鏡は水を好み、直射日光は嫌う植物です。そのため、水切れを起こさせないように冬以外はたっぷりと水を与えます。直射日光が当たる場所に置いてしまうと咲くスピードか早くなり、葉が焦げる原因となるので、室内で育てる場合も日が当たらない場所に置くことをおすすめします!
地植えを行う際に、あまり風通しが良い場所ではなく、直射日光が当たらない場所を選ぶと良いそうです。