カランコエの花が咲く時期は10月から5月と言われていて冬場の寒い時期に咲きます。

そのため夏の間は花が咲きません。

ですがしっかりと夏場に手入れをしてあげないと、花が咲く時期にキレイな花を咲かせることができなくなってしまいます。

なので冬場にカランコエの花をキレイに咲かせてあげるためにも、夏場の育て方や手入れの方法を知っておく必要があります。

 

今回はカランコエの夏場での育て方や手入れの方法について紹介していきたいと思います。

カランコエ 育て方 夏

【カランコエの育て方は?夏場はどうしたらいいの?】

夏場でのカランコエの育て方には4つのポイントがあります。

 

1つ目のポイントは日当たりになります。

カランコエは基本日当たりのいい場所で育てますが、夏場は明るい日陰で育ててあげましょう。

なぜなら夏場の日差しはとても強いので葉焼けを起こしてしまうからです。

さらに夕方から翌日の朝まで、段ボールなどをかぶせてあげて日照時間の調節をして短日状態を作りましょう。

 

そして2つ目のポイントですが、水やりになります。

植物にとって大事な水やりですが、カランコエの葉っぱにはたくさんの水を蓄えることのできる多肉植物の一種なので乾燥に強いと言われていますが、夏場は特に土の表面が乾いてきたら水をあげてあげます。

水やりでの注意点ですが、水のあげすぎには注意しましょう。

カランコエは葉っぱがぷっくりとしていて水を蓄えることができますが、根っこは細いので根腐れを起こしやすいので、水のあげ過ぎには気をつけましょう。

さらに水のあげかたですが、葉っぱに水がかからないようにしましょう。

葉っぱが傷んでしまう原因になってしまいます。

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3つ目のポイントですが、剪定です。

夏場に新芽の先を切るという剪定を行います。

夏場に剪定をしておくと脇芽が増えるので枝数も増え、花が咲く数が増えます。

 

最後の4つ目のポイントですが、病害虫の予防になります。

夏場はアブラムシがよく発生するので、アブラムシからカランコエを守ってあげる必要があります。

アブラムシは植物の栄養を取ってしまうので、市販されている殺虫剤を使用して駆除しましょう。

夏場のカランコエの育て方は4つのポイントをしっかりと守って育ててあげましょう。

【まとめ】

夏場のカランコエの育て方について紹介しましたが、4つのポイントに気をつけることで夏場でもカランコエを育てることができるんですね。

カランコエは寒い時期に咲く花なので、夏場でもしっかりと手入れをして育ててあげる必要があります。

そしてカランコエをキレイに咲かせてあげましょう。