色鮮やかでかわいい花を咲かせることで人気のある観葉植物、アンスリウムの花について、今日はご紹介いたします。
開花時期は4月から7月だと言われていますが、アンスリウムの花が終わってしまったときには、どのようにしたら良いのでしょうか。また手入れの方法やコツにはどのようなものがあるのでしょうか。
今回はこれらのことについて紹介したいと思います。
アンスリウムの花終わりでは、どのような手入れが必要なのでしょうか。
アンスリウムの花が終わった後の処理の仕方については、観葉植物として室内で育てている場合には、そのまま室内で植物を育て続けることができます。室温が10度を切らないと言うことがポイントです。
ただし葉っぱが落ちてきたり、葉っぱが枯れてきたりした場合には根本から切ることをお勧めします。根本さえ枯れていなければ、また春になって室温や気温が上がってきたことで開花することが予想されます。
その際、春先になったら花用の肥料を液体のものを選んであげて下さい。
基本的には室内で育てる分にはそのまま育てることができますが、枯れてきたときには、手を入れてあげることが必要ですもし、植え替えが必要な場合には暑い時期を避けて植え替えをしてあげてください。アンスリウム自体が長く持つと思います。
基本的にアンスリウムの花は枯れて終わってしまっても、その後、何もしないでおいても、また春先に新しい花が開花するようになっています。
ですから、これといって何かをしなくても新しい花は咲きます。ただし花が枯れたものをそのままにしておくのは見栄えも良くないと思いますので、先ほどご紹介したようにカットをしたり、枯れてきたものについては手入れをしてあげることがお勧めです。
まとめ
今回はアンスリウムの花終わりの手入れ方法やコツについてご紹介いたしました。
正しい手入れの方法やコツを身に付けて、花終わりの後も大切にし、次の花を咲かせられるように大切に育ててみてはいかがでしょうか。
基本的には、暖かくて明るい部屋で育てることがポイントになります。
その明るい部屋にアンスリウムの彩りを加えて、ご自宅をいつも鮮やかな空間にして、お過ごしいいただければと思います。