アンスリウムの花は鮮やかです。
正確には花というより葉っぱなので、一か月も枯れることがなく、切り花としても販売されております。
花が咲いている鉢植えも販売していますが、手間がかかっている為少々お値段が高く設定されているのです。
主に定番なのは赤や白で、よく見かけることが多いでしょう。
アンスリウムはハートの形をしているお花がとてもチャーミングです。
実はそのお花は、仏炎苞という葉っぱの一部であり、花の真ん中から細長い棒状のものがありますが、そこには小さなお花がたくさん咲いているのです。
アンスリウムの種類は600以上あると言われていて、着生種と自生種の二つがあります。
一般的なものというと、着生して育っているお花です。
お店で良く売られているのは、アンスリウム・アンドレアナムという種類ですが、その他にも小さかったり、色が違ったり、葉っぱをメインに鑑賞するものなどさまざまな品種があります。
そんなアンスリウムはいつ頃に販売されているのでしょうか。
アンスリウムのピンク色の販売時期とは?
アンスリウムは一年中販売されています。
5月から10月の暖かい時期には直射日光を避けて明るい所においてあげましょう。
アンスリウムは高温多湿の熱帯で育った植物なので、寒さに弱いので寒い時期の10月から4月はレースのカーテン越しに日光が当たり、10度以下にならない暖かい室内に置いてあげましょう。
アンスリウムは暑さには強いと言われていますが、真夏の昼間などは、28度以上にならない涼しい所へ置いてあげるのが良いです。
【まとめ】
アンスリウムには本当にさまざまな種類が存在しています。ピンクや赤や白は定番で、イメージしやすいですが、探すと珍しい色のアンスリウムも存在しているのです。ぜひピンクのアンスリウムをもう持っている場合は珍しい色なども混ぜて一緒に栽培してみてはいかがでしょうか。お部屋の雰囲気がモダンな南国のムードになること間違いなしです。