この“アンスリウム”はその形からハワイではバレンタインデーに贈る花として珍重されている
ようで『Heat of Hawaii』と言われているようです。
異性に贈ったり、お祝いとして贈ったりと人気の観葉植物だとか。
ハート型の葉や仏炎苞(ぶつえんほう=以下は花とします)は“幸運”をもたらす形なんですね。
では風水的にはどうでしょうか?
「アンスリウムは風水ではどの方角はいい?」
この“アンスリウム”は風水の上でも幸せの意味を持っているようで、赤いアンスリウムは“結婚運”を呼ぶと言われ、『情熱』を表しますので、東の方角に置くとよいとされます。
ピンクのアンスリウムは“恋愛運”を呼ぶと言われ、『飾らない美しさ』を表し、西の方角に置くとよいとされます。
ミックスならこの二つを兼ね備えているため運気も2倍?になるとか。
また白のアンスリウムは『熱心』、緑のアンスリウムは『無垢な心』と言われています。
白や緑はどの方角でもOKで、昔から白は生まれたての色とされ、緑は再生の意味を持っているようです。特に白は鬼門の位置(人により違うこともあります)に置くとよいとされます。
花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなど様々ですが、ここで注意しなくてはいけないのはただそこに置くだけではなく、手入れも必要だということ。
葉の表面や花は光沢がありますのでホコリがつくと光沢が少なくなりますから運気もその分下がってしまうかもしれませんからお手入れをしましょう!
水やりも土の表面が乾いたらお水をあげ、直射日光ではなくできたらカーテンごしか日光が少しさえぎられている室内がいいようです。
そして生花を置くように心がけることも必要です。
より良い“気”を呼び込むにはこれだけをやればいいではなくこれをやることでモチベーションも上がることは間違いないでしょう。
まとめ
いままで観葉植物はアロエやベンジャミンなどオフィスでしか見たことがない!感じでしたが、
近年はホームセンターで売られていてしかも価格もそこそこで手に入りやすくなりました。
それだけではなく、家の造りや間取りが変化していることもあり観葉植物だけではなく熱帯植物も育てやすくなりました。
アンスリウムもその一つと考えれば時代に沿った植物と言えるでしょう。