スイートピーの開花時期は4月頃からですが、この時期は卒業式などで贈る花として、スイートピーの花束を選ぶ方も多いです。
3月～4月にかけては、フラワーギフトが多くなる時期ですが、スイートピーの花束を贈る場合、いくらがいなのかスイートピーの値段を中心にご紹介します。
スイートピーの花束の値段はいくらぐらい？
卒業や転勤などが多くなる3月は、一年のうち花の種類が一番豊富に出回る時期です。贈られる種類の花の中でも、スイートピーは人気のあるお花です。花の値段は、かなり幅が広く1本100円～500円ぐらいまで様々です。
これは、お花のランク（等級）や、花の産地、水揚げの人件費、輸送実費など様々な条件によっても異なることと、フラワーショップの立地条件も花の値段に大きく関わっています。
基本的に花のランクは、花の品質の状態でつけられる等級でこれによって値段は変わります。一般的に、スイートピーの1本の値段は、150円～200円ほどが目安になっています。
5本の花束にすれば750円～2,500円といったところでしょうか。また、卒業式に贈る花としては、1,500円ぐらいから3,000円ぐらいの花束にするのがもっとも多いようです。
また、人件費や立地に影響されない通販なら、ショップによって安い値段でスイートピーの花束が手に入ることもあります。
スイートピーを花束で贈ることの意味は？
スイートピーの花言葉には、「門出」や「別離」、「やさしい思い出」、「ほのかな喜び」といった意味があります。
この花言葉は、スイートピーの花の形が、蝶が飛び立つ姿に似ていることから、「門出」「別離」の意味をもつようになったといわれています。
また、スイートピーが4月頃の、卒業式や新たな出会いの季節にきれいに花咲くことから、この意味がついたとも考えられているようです。
そんな意味を持つスイートピーだからこそ、スイートピーを、新たな旅立ちに贈る花としてはふさわしい花といえます。
さらに、スイートピーの花言葉の意味には、色によっても違いがあります。白いスイートピーは「ほのかな喜び」、ピンクは「繊細」の意味をもつといわれています。
スイートピーの香りは、フリージアやチューリップのように強い物ではなく、やさしく甘い香りを漂わせるので花束にして贈る花としてはベストな花です。
まとめ
花の値段は、高ければ質が良いと考えるのが基本といわれていますが、必ずしもそうとは限らないので、これはショップで実際に確認するしかないかもしれません。
□スイートピーの1本の値段は、150円～200円ほどが目安
□スイートピーを花束で贈る意味には、「門出」・「別れ」・「やさしい思い出・「ほのかな喜び」がある
□4月頃の卒業式や新たな出会いの季節にきれいに花咲く意味で贈られることも
品質を落とさずに値段を安く済ませるには、フラワーショップを回るのもいいですが、通販でも品質の良いいいお花が手に入りますよ。
