カトレアの栽培は難しいものですが、その難しい管理うえ、花が咲いた時の喜びといったらもう何とも言えない喜びですよね。

また、お世話に手をかけていくとだんだん子どものように愛おしくなってきてしまいます。しかし、そんな中でもやはり問題は起きてくるわけで…

今回は、カトレアのバルブに起きるトラブルについてお話していきたいと思います。

カトレアのバルブがしわしわになるのはなぜ?どうすればいいか教えて!

カトレア バルブ しわしわ

今回は、カトレアのバルブに起きるトラブルについてです。

まず、カトレアのバルブとはどの部分のことを指すのかと言いますと、新芽のことをバルブと呼ぶのです。

新芽が成長していくにつれて、シース(花の芽)が出来ていき、階下につながりますのでババルブが出来ていくことが階下につながる第一条件でもあります。

では、バルブについての悩むごとで多いものが「バルブがしわしわになっている」ということではないでしょうか。

バルブがしわしわになるというのは、茶色の筋が多く入っているように見えているかと思います。バルブがしわしわになっているのはもしかすると乾燥しているからではないでしょうか。

バルブがしわしわになるほど、長期にわたって水が不足してしまっている証拠なのです。

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カトレアなどの水やりは多すぎると根腐れを起こしてしまうと思い、水が不足してしまうケースが多いようですよ。

しっかり水を与えるときは与えてやってください。

冬は少なめでもいいのですが、夏場はやはり3日に1度は水を与え、遮光50パーセントのネット越しに日光に当ててあげるほうがいいです。

そして、バルブから葉は出ているでしょうか。葉が元気ならばそれほど心配ないのですが、しわしわでぺたんとなっている場合は根に傷がついているのかもしれません。

置き肥をすこし与えて様子をみてあげてくださいね。

まとめ

バルブはこれから開花するカトレアにとっては大事な部位。水やりを怖がらず、冬場は1週間に1度、夏場は先程お話しした通りです。ぜひ、お試しください。