春の花だとどの花を思い浮かべますか?
昔から有名な定番の花と言えばそう!
「チューリップ」ですよね!?
今回はいろんな品種についてご紹介します。
チューリップの品種は数はどのくらいあるのでしょうか?
チューリップの多くの品種は、ゲスネリアナ種になります。
今では野生種が少なくなっています。
チューリップの品種の数は、世界で共通する種類合わせて5000種あると言われていましたが、2017年発表によると6378種あるそうです。
早生種は、一年早咲きと八重早咲きがあります。
早咲きとは、名前の通りで早く咲くことを言います。
次に中生種は、トライアンフとダーウィン・ハイブリットです。
トライアンフとは、一重早咲きと一重晩咲きが混ざってできたものです。
花びらは、大きい形をしており、幅も広いです。
花の色はたくさんあります。
色だけでなく柄などのたくさんあり、とても魅力的なのが特徴です。
ダーウィン・ハイブリットとは、一重晩咲きと原種が混ざったものです。
花と葉も大きく長さも60センチ以上なのでほかの一般のより大きめなチューリップですね。
花の色は、朱色なのですが突然黄色になることもあるそうですよ。
色が突然変わっていたらビックリしますよね。
次に晩生種は、一重遅咲きと八重遅咲きとユリ咲きとフリンジ咲きなど他にも
ビリディフローラとは、あまり目立ちにくいチューリップですが、園芸好きな方には人気があるみたいです。
長さは、40センチ以上あります。花の色はグリーン系の色をしています。
パーロットとは、一重咲きから突然変異でできたものです。
花びらのフチが切れ込みがあり、フリル状の形をしています。
花びらも大きくて中は緑色です。
以外と古い花なんです。
レンブラントも突前変異です。重咲きの黄色・白色・赤系・紫などの絞りが入っています。
模様が綺麗なレンブラントです。
ブロークンチューリップも晩生種の種類に入ります。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?どの品種が気になりましたか?
ほんとにチューリップには、変わった名前のたくさんな種類がありました。
品種によって花びらの形や色付きが違っていたり、突然変異で色が変わるなんておもしろいですよね。
古い種類から最近の品種改良で、できたものまでいろいろ楽しめそうですね。