ユリは美しい花の一つとしてご存知の方も多いでしょうね。
ユリが自分で育てられたらいいなぁと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、ユリって栽培が難しいのでは?管理できるか不安・・・
しかし、そんな心配はいらない簡単に育てられるものもたくさんあるんですよ。
今回はその中でも「スカシユリ」にいついてお話ししていきたいと思います。
ユリ スカシユリ 育て方
ユリの品種であるスカシユリの育て方のポイントを教えて!
まずはスカシユリについてお話ししていきますね。
スカシユリはユリの中でもハイブリット種になります(もともとの日本古来からのユリを品種改良したもの)
スカシユリはユリの中でも丈夫で何年も開花しやすい品種として知られていますので、初心者の方でも栽培はしやすいものになります。
スカシユリやユリは球根です。
球根なので球根が乾燥しないようにする必要があります。
かといっていつもジメジメした場所では球根自体が病気になってしまいますので植える場所は風通しの良い所、水はけがいいところを選びましょう。
屋外が難しい場所であれば植木鉢でも構いません。
素焼きの植木鉢は風通しも水はけもいいのでおススメです。
土は柔らかい腐葉土、または水はけのよい培養土。2つを混ぜてもいいです。
ある程度風通しをよく、なおかつ保水も出来、水はけがよいものはこの2つになりますね。
日当たりも重要です。
しっかり日光が当たらなければ花が咲かないからです。しかし、1日中日光が当たっているところは難しいかと思いますので、午前中だけ当たる場所でも構いません。午後は日が陰っても大丈夫ですので風通しの良い場所で。
まとめ
茎や葉を丈夫に育ててあげることで病害虫にも強く育てることが出来ますのでしかり始めのうちは大きく元気に育ててあげましょう。
とくに梅雨時期が病害虫による被害が出やすいです。というのも、どうしても水はけが悪くなりますからね。水はけのよいところで始めのうちは管理してあげるといいですね。
やはりそうなると始めのうちは素焼きの植木鉢の方が管理しやすいかもしれませんよ。