つる植物の中でも、花がたくさんつくことで人気のクレマチス。そのなかでも、ネリーモーザという品種をご存知ですか?ネリーモーザはキンポウゲ目の植物で、一度咲けばそれ以降も花が沢山咲いて、楽しませてくれる植物です。

この記事では、クレマチスのネリーモーザについて、育て方をまとめました。

クレマチス ネリーモーザ 育て方

【クレマチス・ネリーモーザの育て方は?】

クレマチス・ネリーモーザは日差しを非常に好む植物ですので、必ず日が当たるところに置いて育てるようにしましょう。

湿気に弱いので、風通しのよい場所を選ぶ必要があります。風通しが悪いと、菌などが繁殖し、土や根が腐ってしまう恐れがあります。白絹病になるとほぼ治せないので注意してください。

クレマチスを植える土に関しては、水はけのよいものを選んでください。クレマチス専用の用土も、専門店に買い求めれば手に入りますので、初心者の方はそちらを使うのがよいでしょう。

 

12月~2月の冬の時期は休眠期になります。この時期は生長がゆっくりになりますので、必要以上の肥料を与えることは避けましょう。また、この時期は植え替えを行うチャンスでもあります。

真夏は夏バテのような状態になっている恐れがありますので、この時期に植え替えるとクレマチスに与えるダメージが大きいのでやめましょう。

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【クレマチス・ネリーモーザの剪定は?】

クレマチス・ネリーモーザの剪定については、4月~7月の時期の、花が終わった直後あたりを狙います。花が終わってしばらくしてから剪定してしまうと、新しい花芽がついてしまうので、その花芽ごとつるを切ることになってしまいます。花芽が出来る前に剪定するようにしましょう。

また、強く剪定しすぎると弱ってしまいますので、樹形を整える程度にとどめておくのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?今回はクレマチス・ネリーモーザの育て方や剪定の仕方についてご紹介いたしました。ネリーモーザは薄ピンク色の花が美しいクレマチスです。ぜひ庭でそだててみて、その花の美しさを楽しんでくださいね。

クレマチスは比較的育てやすく、丈夫な植物ですので、初心者の方でも挑戦しやすいですよ。