チューリップは球根で栽培しますよね。
球根で育てられるものの中でもヒヤシンスは水耕栽培することが出来ます。
チューリップは、一般的に地植えやプランターに植えて育てるものなのですが、ヒヤシンスと同じ球根で栽培するものならば同じくチューリップも水栽培することが出来るのでしょうか。
今回はチューリップと水栽培についてお話ししていきたいと思います。
チューリップは水栽培できる!?やり方はあるの?
そうなんです、実はチューリップも水栽培することが出来ます。え!出来るの?とビックリしませんか?土が必ず必要なイメージがありました。
水栽培では室内でチューリップを楽しむことが出来ますので、戸外で育てるスペースが家で持てない、という方には是非おススメですよ。
水栽培のやり方は、ヒヤシンスと同じく、球根を育てるための水栽培用の容器を用意しておくだけです。
水栽培を行う前に球根が乾燥しないように新聞紙や広告で包み冷蔵庫で1,2か月寝かせておきます。
球根を寝かせたら根が出る部分や、表面にある茶色い皮を優しく剥がす。そして根の部分が少し浸かる程度の水を入れて球根の容器にセット!水は週に一度取り換えるくらいでいいです。
チューリップを水栽培するのに最適な時期ってあるの?
水栽培のやり方は分かったのですが、水栽培をするにあたって最適な時期などはあるのでしょうか。
チューリップの水栽培に適した時期は11月~12月になります。
水耕栽培でおよそ4か月で花が咲くようですので、春に咲かせるためにはその時期がいいのかもしれません。
夏に植え付けてしまうと水も腐りやすいですし、球根も弱ってしまいますので。
なので水栽培をする12月頃まで、秋に購入したチューリップの球根は冷蔵庫で寝かせておいてあげましょう。
まとめ
チューリップが水耕栽培出来ることを初めて知った、という方も多いのではないでしょうか?
チューリップは水栽培することが出来るのですが実はチューリップは水栽培が難しい品種でもあります。なので、水栽培をしたいと思っている方はv少しお値段がしますが水栽培用のチューリップの球根を選んでみることをおススメしますよ