南国のシンボルのイメージがあるハイビスカス。女性が髪に飾ったり、リゾートホテルの庭に植えられていたりと、その様子は簡単にイメージすることができますよね。
ですが、食べられるハイビスカスもあるってご存知でしたか?この記事では、食べることが出来る食用ハイビスカスの種類についてご紹介いたします。
ハイビスカスの花は食用にできる?
ハイビスカスを食べるというイメージはあまりないかもしれませんが、実はローズヒップティーにはハイビスカスの花弁が入っていることがあります。
赤い色をしたお茶は、ビタミンが豊富で、身体によいと言われていますよ。アイスでもホットでも美味しいので、摂取しやすいのでおすすめです。
食べられるハイビスカスは、アオイ科のブッソウゲという種類のハイビスカスです。
花粉のある花弁が細くて長く、花びらがひらひらしてギャザーのように見えるのが特徴です。食べられないハイビスカスは、観賞用ということもあって、赤色が鮮やかでとても濃いです。花びらがまるいハイビスカスも、食用には向いていないと言われています。
もちろん、食用のハイビスカスでも、加工されていないものをそのまま食べてはいけません。
ハイビスカスは、シロップにつけた花弁を食べたり、乾燥させたものをお茶にして楽しんだりします。お酒やジュースにして楽しむこともあるようです。
ハイビスカスの赤色は、視覚からも気持ちを高揚させ、刺激する効果があると言われている興奮色なので、体の基礎代謝アップの効果も見込めると言われています。なので、ダイエット中の女性にも嬉しい効果が期待できますね。
ハイビスカスは、そのまま食べるというより、ハーブとしての効果を期待するほうが多いようです。また、「食べるハイビスカス」として、ドライフルーツのように加工されている場合もあります。
ゼリーにしても美味しいので、是非試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?今回は食べるハイビスカスについて、調べたことをまとめました。ローズヒップティーの多くにはハイビスカスが含まれており、鮮やかな赤色を出しています。
見た目的にも鮮やかで、目も楽しませてくれますので、是非ティータイムに取り入れてみてはいかがでしょうか