コスモスという名前の花を見たことはありますか?畑一面に咲いていたり、道路沿いに咲いているところも多くあります。コスモスは、小鉢などで簡単に育てることができ丈夫なことから植物の中では人気のようです。土を選ばないので、日当たりや水はけのよい場所に置いておくだけで生長してくれます。そんなコスモスは、発芽した後に徒長してしまうことがあるそうです。それでは今回は、コスモスが発芽した後に徒長する原因についてご紹介します!

コスモスが発芽した後に徒長しないようにすることは!?

コスモス 発芽 徒長

コスモスの栽培はとても簡単で日当たりや水はけがよい場所に置いておけば、特に土は選ばないので生長します。コスモスの種はだいたい4月~6月にまき、直まきでもいいですが発芽したら、弱い苗に栄養が行かないように間引きします。いろんな種類のコスモスの種を時期をずらしておけば、長期間楽しむことができます。

コスモスはしめった土よりも乾燥を好む植物なので、そこまで水やりを行わなくてもよいそうです。畑などで育てている場合は、降雨でも生長します。プランターや鉢植えで栽培している場合には、土の表面が白く乾いてきたらでよいそうです。水を与えすぎると徒長の原因となります。

徒長の原因は水のやりすぎ以外に、日照不足、肥料の与えすぎ、風通しの悪さ、土の水はけの悪さもあげられます。徒長になると見た目ですぐ分かり、ヒョロヒョロで締まりがなくだらしない茎が生え、正常に育っているコスモスと比べると病気にかかりやすく害虫が発生しやすくなってしまいます。

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徒長しないためには、水、肥料などの与えすぎなどに注意しなくてはなりません。生長期だからと言って水や肥料を与えなきゃと思っている人も居るのではないでしょうか?しかし、乾燥もしてないのに必要以上に水を与えてしまうと栄養過多になり徒長の原因となります。

徒長してしまった場合にはその部分が育つことはないので切ってしまった方が良いようです。

まとめ

今回は、コスモスが発芽した後の徒長の原因についてご紹介しました。コスモスだけでなく植物は発芽した後に徒長してしまうことがあります。水のやりすぎ、肥料の与えすぎ、風通しの悪さ、土の水はけの悪さなどがあげられ、徒長するとヒョロヒョロと締まりのない茎が生え病気になりやすくなってしまいます。健康なコスモスと比べるととてもだらしない見た目になります。徒長しないためにも日当りや水はけのよい場所に置き、風通しをよくするために間引きを行い、水は土の表面が白く乾燥してから与えることをおすすめします!