みなさんは「品種」という言葉はご存知ですよね。
植物には品種のあるものが多いのですが、これは簡単に説明しますと、種類分けの事です。

例えばチューリップなんかだと「スプリンググリーン」「デイドリーム」「ハウステンボス」「レディジェーン」「シルバークラウド」などがあります。
チューリップの綺麗なイメージにぴったりの美しい品種名が多い気がしますね。

お米なんかも有名ですよね。
「コシヒカリ」「ささにしき」「ひとめぼれ」なんかが特に有名ではないですか?

スイセンにも、品種があります。
今回は、水仙の品種の一覧をまとめてみます!

スイセン 八重 一覧 品種

スイセンの品種一覧

スイセンには様々な品種があります。
というのも、スイセンは品種改良がたくさん行われている花だからです。
よく見かけるのがニホンズイセン、ラッパズイセン、大カップ咲きや小カップ咲きなどです。
それから、房咲き、八重咲き、原種系などです。

本当に多彩ですよね。
そんな多彩なところもスイセンの魅力の一つではないでしょうか。

ちなみに、品種によって色も様々です。
白い水仙や黄色い水仙が有名かもしれませんが、品種改良も進んできたので、ピンク色や赤色っぽい品種も登場しています。
また、口紅水仙というとても個性的な水仙もあるのです。
名前の通り、口紅をさした様な美しい品種です。
とても個性的な名前ですし、由来も素敵ですよね。

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スイセンの品種、八重咲き

スイセンの品種の中には八重咲きという品種があり、八重と呼ばれています。
一つの花茎に対して花が一つ以上咲く事が特徴となります。

まず、エルリッチャー。
白色の房咲きです。
大きさは中型をしていて、香りで楽しむ事も可能です。

次にタヒチです。
こちらは明るい黄色をしていて、その鮮やかさが最大の魅力といっても過言ではないでしょう。
大輪で大型です。
タヒチと言えば、タヒチ島が有名ですよね。
タヒチ島では、色鮮やか熱帯の花がたくさん咲いています。
その名前に負けない陽気さを持っているのが水仙のタヒチなのです。

「まとめ」

スイセンにもいろいろな品種があるのですね。
どの品種もとても美しく、魅力のある花です。

日本の美しい女性、男性にもピッタリですよね。
もちろん、着物を着た海外の方が水仙と写真を撮影してもとても素敵なのではないでしょうか。