公園や庭などで見ることができ、あじさいの品種は全部で2000種類程あるようです。あじさいは、咲き始めて咲き終わるまでに色が変化する特徴を持つ花です。贈り物としても人気の花のようです。沢山あるあじさいの中で「銀河」という種類の紫陽花があります。
最近では鉢植えで育てることができるあじさいもありますが、「銀河」はどのようなあじさいなのでしょか?それでは今回は、紫陽花「銀河」の育て方についてご紹介します!
「銀河」という紫陽花の育て方は?
銀河は島根県で作られたオリジナルの品種で、まだ新しいですが、今注目をあび万華鏡、美雲に続く第三弾です。銀河は、青い花びらで縁は白いラインが入り花びらの先端が少し尖っているのが特徴の花びらです。
銀河は新しく作られた品種なので、正しい育て方は詳しく分かっていませんが、一般的な紫陽花と同じような育て方で良いと言われています。
あじさいは、直射日光は好みませんが、適度に日が当たる場所に置いた方が花つきが良くなります。うどんこ病などの病気や害虫にもやられないように風通しのよい場所に置きます。
用土は、あじさいは性質が強い植物のため地植えの際には、土にこだわる必要はないようです。鉢で育てる場合には保水性のある土を使用することをおすすめします。
・水やり
地植えの場合には、植え付け直後以外はほとんど水を与える必要はないようです。鉢で育てる際は、春~秋には土の表面が乾いたら鉢の底から水が流れるくらいのたっぷりの水を与えます。夏場などは、土をみて白く乾燥していたら夕方に水を与えます。水切れや乾燥はあじさいが枯れてしまう原因になるので注意が必要です。
冬になるとあじさいの見た目は、枯れ木の様になりますが、根はしっかりと生きているので水は与えなくてはなりません。夏場よりは与えなくてよいですが、土の表面が乾いていたら与えます。
・肥料
地植えの場合は、基本的に肥料は必要なく鉢植えの際には成長と花付きを良くするために肥料を与えます。
まとめ
今回は、紫陽花「銀河」の育て方についてご紹介しました。銀河は新しく作られた品種で島根県のオリジナルの紫陽花のようです。島根県では、「万華鏡」「美雲」などの品種も作られています。銀河は、新しく作られた品種のため育て方などは詳しく分かっていませんが、青い花びらに縁が白いラインが入っているのが特徴のようです。育て方は普通の紫陽花と同じでよいと言われています。