アジサイのドライフラワーを作ったことはありますか?バラやカスミソウなどのドライフラワーは良く見かけますね!ドライフラワーにしておけば、気に入った花を長持ちさせることができるので人気のようです。ところで紫陽花はドライフラワーにできるのでしょうか?ドライフラワーに向いている紫陽花もあるのでしょうか?それでは今回は、紫陽花のドライフラワーの作り方についてご紹介します!
アジサイのドライフラワーの作り方は?
アナベルやカシワバアジサイ、西安がドライフラワーに向いているそうです。
・切り取りの時期
アジサイは夏に入ってから切り取りを行います。晴れた日が続く真夏や夏の終わりの頃に行うことをおすすめします!真夏の暑い時期に行うの?という疑問があるかもしれませんが、暑い日が続くと紫陽花の茎の水分が少なくなり、色も落ちていきます。そのため、カサカサになるので、その頃が切り取りに適している時期のようです。
・ハンギングで乾かす
秋ごろまで収穫を待てば紫陽花の水分もなくなり、自然乾燥で簡単に作る事ができます。ハンキングをする際には、枝を束ねて逆さに吊るすだけです。花房を何個か小分けにして吊るすと良いそうです。吊るす際に洗濯物干しを用いることで、間隔があくので風邪通りが良くなり乾きやすくなります。締め切った車の中やクーラーの前などに吊るしておくと早く乾くのでおすすめです!
・ドライ・イン・ウォーター法/水を入れない方法
花瓶などの入れ物に水を入れずに紫陽花を挿すだけの簡単な方法です。自然に乾燥してドライフラワーを作ることができます。
・ドライ・イン・ウォーター法/水を入れる方法
紫陽花の茎に十字に切れ目を入れ、中になるスポンジ状の繊維を取り出します。茎の先をロウソクの火であぶり、そこにミョウバンの粉をこすりつけます。花瓶に少量の水を入れ、そこにさすだけです。あとは、乾くのを待つだけです。ハンギングよりも早く乾き、キレイな色を残しながらドライフラワーにすることができます。
アジサイのドライフラワーは電子レンジで作れるの!?
電子レンジを使うことによって早く乾燥させることができます。電子レンジを使えば1日~2日ほどでドライフラワーを作ることができます。耐熱皿に字崔を平らにしてのせます。300~400Wなどの弱い温度で20秒~30秒ほど繰返し温め、10回程行って花弁を触ってパリッとしているいたら完成です。強い温度で行うと花弁が焦げてしまう可能性があるので、必ず弱い温度で行うことをおすすめします。
アジサイのドライフラワーを作る時のコツは!?
ドライフラワーを作る際には、茎をあまり長く切らない方が良いそうです。紫陽花は切ったところの横から新しい芽がでてくるので、花のすぐ下から切ってしまうと花が付かなくなってしまう可能性があるようです。長く切りすぎると樹形が崩れる原因となります。
まとめ
今回は、紫陽花のドライフラワーの作り方などについてご紹介しました。紫陽花をドライフラワーにするには、アナベルやカシワバアジサイ、西安などが剥いているそうです。せっかくドライフラワーをあまり作るならキレイなものを作りたいですよね!ドライフラワーを作るにはいろいろな方法がありますが、キレイな色を残して作りたい場合は、水を入れて行うドライ・イン・ウォーター法がおすすめです!