梅雨の時期に街中で見かける紫陽花をたくさん見れる観光スポット、太平山のあじさい坂をご存知でしょうか?太平山自然公園の六角堂前から隋神門にある表参道です。1000弾の石階段の両脇に約2,500株の色とりどりのあじさいが咲き乱れています。咲いているアジサイの種類は西洋アジサイ、額アジサイ、山アジサイなどがあります。この紫陽花は1974年にライオンズクラブが植樹したのが始まりのようです。1000段の階段のいしは信徒の努力の結晶です。この階段に使われている石は、この山で採れた石だそうです!
太平山神社とは?
栃木県栃木市にあり、827年に創建されたと言われています。天照大神や豊受姫大神などの多くの神を祀っています。多くの神を祀っていることから「全ての神々この山にあり。全ての御神徳この山より始まる」と言われています。またラブ運アップのパワースポットとしてカップル達の間で知られています。本殿前にある御神石を撫でると良いことがあると言われています。見晴台からの景色も圧巻ですのでアジサイと一緒に神社も楽しんで見てはいかがでしょうか。
太平山の紫陽花の開花状況
その年によって開花の速度は様々でしょうが、2018年のアジサイの開花状況は5月末頃に蕾が膨らんできているところで、ドクダミ、ユキノシタが一歩早めに開花したようです。6月頭にはアジサイも開花しはじめ、色も付いてきているようでした!6月の前半が終了する頃に見頃を迎えています。ハート型のアジサイもあるようなのでぜひ、探してみてください。栃木県には他にも見頃を迎えた花が咲いているスポットがあるようなのでそちらもぜひ調べて見てください!
太平山の紫陽花の見頃はいつ?
太平山のあじさい坂に行くなら6月下旬から7月上旬が見頃だそうです。5月ごろはまだ蕾が多く6月の頭から少しずつ花が開いていくようになり、中旬頃に満開になるそうです。満開のあじさいを狙うなら6月後半を狙っていくのが良さそうです!また、円柱上に咲くあじさい、「ライムライト」は他のあじさいよりも見頃を迎えるのが遅く、7月あたりから咲いてきます。ユキノシタやドクダミなども一緒に咲いています。目当てのあじさいを探して歩くのもいいかもしれません。
まとめ
アジサイをはじめとした観光地が栃木にはたくさんあります。祝日のない6月だからこそ神社とあじさいで疲れを癒してみてはいかがでしょうか?6月後半からはあじさい祭りも開催されます。大平山神社の他にも、宇都宮などにもアジサイスポットがあります。磯山神社でもあじさい祭りがあります。他にもたくさんあるのでぜひ調べてみてください!あじさいの見頃は長くはないので6月中旬が一番綺麗なあじさいを見れるチャンスの時期です。