観葉植物では手入れが楽な“アンスリウム”は花風水では人間関係や恋愛、結婚など“縁”を呼び込むためのアイテムとして知られています。
またこの“アンスリウム”は切り花にしても長持ちするためフラワーアレンジメントだけではなく華道でも流派により“アンスリウム”を使っています。
ではギフトとして鉢植えのアンスリウムをプレゼントする意味はいったい何でしょうか?
「アンスリウムの鉢植えをギフトにしてみたら・・・」
切り花としても1か月以上楽しむことのできる“アンスリウム”。
では鉢植えではどうでしょうか?
観葉植物の中でも育てやすく、ギフトとしても価格もリーズナブル。
しかもテーブルの上に置ける小さいものから玄関先に置ける大きなものまであり、熱帯アメリカ原産なのである程度温度が一定であれば育てるのにもあまり負担がかからない利点を考えるとギフトに最適な観葉植物と言えます。
ではどんなギフトで使用されるのでしょうか?
色も選ばなくてはいけませんが、一般には“赤”が主流なのでお祝いで贈ることが多いようです。
また開店祝い、出産祝い、結婚記念日、新築祝いなど冠婚に適しているんだとか。
たしかに光沢もあるので華やかな雰囲気を出してくれます。
末永く楽しめる鉢植えにすることで日本で言う『地に根を張る』を演出してくれそうです。
一年中“アンスリウム”はありますが育てやすい熱帯植物ではありますが夏と冬の生育が違うことを伝えることも相手に対して誠意を表すことになるかも・・・。
会話がはずむと人との距離が縮まり違う一面を垣間見ることができるかもしれません。
そして普段口に出せない思いを色で花言葉が変わるので思いを伝えられるのでは?
まとめ
いろんな色のアンスリウム。花言葉も色により違いはありますが、一番に考えることは贈る相手の好みの色を選ぶことがギフトとしての価値があるように思います。
『口下手だから・・・、照れくさいから・・・』など気持ちを伝えることができるならこの花は最適なのかもしれません。
ただ相手が花言葉などを知らないと伝わりにくいですからここはカードを添えて思い切って贈ってみるといいかもしれませんね。