アスプレニウム・クリーシーは葉先が分岐しているのが特徴です。色は明るい緑色です。成長してくると大きくしなって葉先が垂れるので全体にふわりとした優しい印象になります。このアスプレニウム・クレーシーという品種についてご紹介します。

アスプレニウム クリーシー

アスプレニウム・クリーシーの特徴

アスプレニウム・クリーシーの特徴は何といっても葉の形状でしょう。細めに伸びた葉の先が分岐しています。人が腕を伸ばして手のひらを開いているように見えますが、分岐に規則性は無いようです。葉の色は光沢のある薄目のグリーンです。葉先が垂れてこんもりと丸い感じになるとレタスのようで可愛らしい雰囲気になります。観葉植物として人気の品種です。

 

・置き場所、温度

明るい日陰に置きます。直射日光に当てると明るい緑色のきれいな葉が日焼けすることがあります。寒さにあまり強くないので気温が10度以下にならない環境で育てます。室内では冷暖房の風が直接当たらないように気を付けてください。

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・水やり

土の様子をチェックして判断します。春から秋頃は成長期なので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。鉢底から流れ出るくらいまで水を与えて鉢全体に水が行き渡るようにします。受け皿に溜まった水は捨ててください。冬は成長が緩やかなので乾燥気味に管理します。春から秋よりも少なめで目安として3週間に1回程度でよいです。10月頃から少しずつ水やりの回数を減らしていくと耐寒性が良くなるそうです。

【まとめ】

アスプレニウム・クリーシーという品種の特徴は、葉先が分岐して動きを感じる可愛らしさではないでしょうか。葉先が垂れて全体にふわりと広がります。光沢のある明るいグリーンでインテリアとして人気です。

シダ植物なので高温多湿を好みます。春から秋頃であれば浴室に置いて楽しむことも出来ます。風水的にみると浴室に観葉植物を置くことは健康運、恋愛運、美容運を高める効果があるそうです湯船に浸かって光沢のあるグリーンの葉を見ていると癒されそですね。高温多湿を好みますが、ずっと浴室に置きっ放しでは良くありません。時々日光や風に当てて手入れをしてあげましょう。