カタバミ属の植物は、世界に広く分布しており

その数は775種類とも言われています。

日本にも数種が自生または帰化していて、道端などでも見かける

事ができる植物です。

 

今回、オキザリス・パーシーカラーについてご紹介いたします。

オキザリス パーシーカラー 花言葉

パーシーカラーの特徴と花言葉

パーシーカラーの開花時期は12月~3月です。

分類はカタバミ科カタバミ属の秋植え球根になります。

 

耐寒性はあまり強くない為、基本は鉢植えで育ててあげましょう。

オキザリスの性質と基本は変わらない為、栽培環境は

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。

強い霜にあたったり、凍ってしまうと枯れることがあるので

冬場は軒下など霜が避けられる場所で管理してください。

 

5月になると、地上部が枯れてくるので水を切り乾いた状態で

そのまま置いておきます。

雨に当たらない場所で管理しましょう、休眠期は日陰に置いていても

問題はありません。

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パーシーカラーの花は、丸い5枚の花弁がプロペラのように重なり

花弁の裏側は赤く鮮やかな覆輪が入ります。

開花した姿は、見た目の形などは桜の花びらを連想させるような

形をしています。

大きさは、桜の花びらよりは大きいですが・・。

蕾の状態は、赤と白のキャンディの包み紙のような

可愛らしい姿になります。

蕾の状態でも、観賞していて癒される姿をしていますよ。

 

 

 

オキザリス・パーシーカラーは流通名であり

実名は、オキザリス・ペルシコロールと言う名前が付いているようです。

また、別名には「絞りカタバミ」と言う名前もあるようです。

 

 

花言葉は「輝くこころ」です。

 

花言葉は、パーしーカラーでもペルシコロールでも変わらず

オキザリスの花言葉が使用されています。

【まとめ】

パラソルやキャンディの包み紙のような蕾

そして、開花した状態が桜の花びらを連想させるパーシーカラー

 

開花していても、蕾の状態でも見る人を楽しませてくれる品種ですね。

何といっても、オキザリスは基本的に丈夫なので

植えっぱなしでも育ってくれることから

ガーデニング初心者向けの品種ばかりです。

パーシーカラーは、とても可愛らしい花を咲かせる品種なので

お庭に咲かせてみてはいかがでしょうか?