ダリアは大きく、豪華な花をつけとても人気のある花の1つです。部屋に1輪あるだけで、雰囲気から気分まで明るくなります。結婚式やお祝いの場で見かけることがあるかと思います。育てるとなったら、手間がかかり面倒だなと思っている方もいるのではないでしょうか?どんなダリアについて紹介したいと思います。

ダリア 切り花 品種

切り花としておしゃれなダリア

ダリアは元々、メキシコ原産でヨーロッパに伝わり、オランダから日本に伝わったといわれています。夏のイメージが強い花ですが、花の色が多数あるからと言えます。花で色を出すのが難しい、青以外はそろっているのではないでしょうか?明るい色から黒に近い色まであるのがダリアの特徴です。咲き方にも特徴があり、一重咲きや八重咲き、花の縁が丸まっているものなど、花びらの形状によって10種類ほどの種類に分類されます。最近では、切り花用の球根があり、夏から秋にかけて長く花を咲かせてくれます。切り花は管理をしっかり行えば1週間~10日ほどはきれいな花を眺め続けることができます。なるべく毎日の水替えを行い、直射日光を避けるようにしましょう。あと「水切り」といって、水に当たる茎の部分を水の中で切ってあげて、雑菌が発生するのをおさえてあげてください。

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人気の品種について

ダリアの中でも人気のあるのは、見た目の豪華さと存在感がある大輪(15㎝ほど)のものです。1輪でもかなりの存在感があります。色でいうと、赤黒い感じの「黒蝶(こくちょう)」がおしゃれなダリアとして人気です。品種改良も進み、今紹介した大輪(150㎝)の種類もあれば超大輪(~30㎝)、小輪(~3㎝)の種類もあります。色も形も様々なので、実際に見て自分好みのものを探してみてください。種類によっては、花びらの縁が丸まっているものや、球体に近いような形をしているものもあります。

【まとめ】

平凡な生活に、花を飾ってみませんか?花束を買って、飾るよりも大きなダリアを1輪飾るだけで部屋も自分もおしゃれになっていくはずです。パステルなカラーを合わせて、女性にプレゼントするのもいいのではないでしょうか?ダリアの花言葉は花の姿から「華麗」「優雅」と言われています。ぜひ、大切に扱って、きれいな花を保ってくださいね。