カランコエの八重咲きは八重に咲き、大きな花を持ち、とても美しくて豪華でロマンチックなカランコエです。

丈夫な植物で、花付きがよくて花びらが丈夫なので1つの花が1ヶ月以上咲き続けてくれるので、長期間豪華な花を楽しむことができます。

長期間豪華でキレイな花を咲かせてくれるカランコエの八重咲きの育て方はどのように育てていれば、キレイな花が咲くのでしょうか?

 

八重咲きのカランコエの育て方についてまとめていきたいと思います。

カランコエ 八重咲き 育て方

【カランコエの八重咲きの育て方って?】

カランコエの八重咲きの育て方ですが、八重咲きは明るい場所を好むので1年中室内のレースカーテン越しの明るい場所で育てます。

 

そして水やりですが、葉っぱや花に水がかからないように水をあげて下さい。

カランコエの八重咲きは乾燥に強いですが過湿がとても苦手で、水をあげ過ぎてしまうと根腐れを起こしてしまうので、水の与えすぎには注意しましょう。

冬の間は土の表面が乾いてから約2日~約4日後に水を与えて下さい。

 

ちなみに肥料ですが月によって与える期間があります。

5月、6月、10月には月に1回、市販の固形肥料を与えます。

注意するのが、花が咲き終わってからもしっかりと手入れが必要です。

全体的に花が咲き終わったら、株元から半分の高さで切り戻しという剪定を行います。

 

この時に一回り大きさ鉢に植え替えをします。

植え替えの時だけは、植え替えた直後に1回だけたっぷりと水を与えます。

その後の水やりは少し乾燥気味にして管理します。

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さらに植え替えたら1週間は日陰のところに置いてあげて、その後は通常の育て方をします。

八重咲きはカランコエの仲間になるので、短日処理をしてあげるのも忘れないようにしましょう。

あと問題なのは、八重咲きはアブラムシという病害虫に弱いので、アブラムシが多く発生する4月~6月と9月~10月には市販の殺虫殺菌剤を散布して、アブラムシから予防します。

 

そして風通しの良い場所で育てると病気の予防にもなるので、風通しの良い所に置いてあげます。

しっかりと育て方を知ってあげて、八重咲きに美しくて豪華な花を咲かせましょう。

【まとめ】

カランコエの八重咲きの育て方についてまとめてみました。

八重咲きは水やりや植え替えなど、育てるにあたってとても重要なポイントがあることを知りました。

重要なポイントをしっかりと守って育てていれば、八重咲きの特徴の豪華でキレイな花を咲かせることができるんですね。

育てるのには少し手間がかかってしまうかもしれませんが、花を咲かせるためにもしっかりとポイントを覚えて八重咲きを育てましょう。