春にその花を咲かせるカタクリ、薄紫色の綺麗な花は多くのファンを魅了します。

そんなカタクリの花の販売時期はいつごろからなのでしょうか、そしてその販売価格の相場はどの位なのでしょうか?

今回は春の花・カタクリの花の販売時期とその価格の相場を調べて行きたいと思います!

カタクリ 花 販売

【カタクリの花の販売時期は?】

ユリ科のカタクリ属の球根植物の仲間、多年草と言われている食べられる山菜の1つ。

そんなカタクリの花はお花屋さんで購入することができます、相場は1束200~300円程度

しかしこの場合はカタクリの葉っぱ・花・茎の部分のみの場合の金額です。

じつはカタクリは「隣茎」とよばれる養分を貯える球形の物がついていて、この部分が高級食材、なんと50グラムで1500円もするんです、松茸や自然薯などに並ぶ山の高級食材なんですね。

一般的にお花屋さんでは葉っぱから花、茎までがパックになって売られているようですが開花時期は2週間ほどのカタクリ、花屋さんに並ぶのはポットに入った状態のものが多いようですね、つまり球根も入っているようなので多年草のカタクリは、開花時期が終わった後のケアをすればまた翌年に開花をさせることもできるかもしれませんね。

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そして販売の時期なんですが、カタクリの花は春の暖かくなるころ4月ごろからが見ごろの時期になります、さらに開花時期は2週間ほどなので販売の時期はとても短いそうです。

そのためカタクリの花は球根から栽培する方が多いようですが、花として販売されるのはポットに入った状態で春の暖かくなる少し前にツボミの状態で購入するのが通常の購入方法のようです。

【まとめ】

今回は売る紫色の綺麗な花を咲かせるカタクリの花の販売価格の相場や販売時期について調べてきました。

カタクリの花は葉っぱから花、茎までが1つになって販売されるようで、花のみではなくポットに入った状態で購入することになるようです、カタクリの花は開花時期も2週間ほどと短いため、開花する前の状態で購入するとお家で開花を十分に楽しめますね、短い開花時期ではありますがその綺麗な美しさを楽しんでみるのはいかがでしょうか。