サギソウを自宅で栽培しているという人もいると思いますが、サギソウの球根の植え方とはいったいどのようなものなのでしょうか?球根を植える時には上下はどちらなのでしょうか?サギソウの球根の植え方について調べてみました。
サギソウの球根の上下について
サギソウを自宅で栽培しているという人も増えていると思いますが、そんなサギソウの球根を植えるという場合にはどのようにして植えればよいのでしょうか?サギソウの球根を植えるときには、球根には上下があるのでしょうか?
サギソウの球根を植え付ける季節は、2月~3月くらいというのが多いです。使用するものは、鉢を使用するという場合が多いです。
鉢の底に、水苔を使用することが多いです。球根を植え付ける前に、病気対策として、薬剤で球根を消毒してから植え付けるという人も多いです。
球根の上下についてですが、少し尖っている方が上になるようにします。こちらから芽が出るので、そちらが上になるようにします。
どうしてもわからないという場合には、横にして植えるというのでもよいでしょう。
植え付けをした後の管理についてですが、風通しの良い場所、それから日当たりの良い場所で管理を行うようにします。
また、このサギソウの大きなポイントとしては水を切らさないようにするという事です。水が少ないと上手く育ちませんし、すぐに枯れてしまいます。完全に乾燥させてしまわないようにたっぷりと水を与えましょう。
その他には、肥料についてですが、基本的にはサギソウの場合には肥料を与えなくても良いと言われることが多いです。
しかし、綺麗な花を咲かせたいということで肥料を与える人もいます。肥料を与えるという場合にはそれほど多くの肥料は必要ありません。
肥料の与えすぎは、サギソウにとって逆効果です。肥料は少量を与えるくらいでよいでしょう。
まとめ
サギソウの球根を植える際に気になるのが、球根の上下についてでしょう。基本的には芽が出る少し尖っている方を上にしますが、どうしてもわからないという場合には横に植えるというのでも大丈夫だと言われています。サギソウを植え付けてからは、水をきらさないようにしましょう。