カルミアという花は、つぼみは金平糖のような形で、咲く花自体も小さく、花がたくさん集まって咲く姿はとても愛らしいものです。
そんなカルミアの花は種類によって花の色が違うことを知っていましたか?
私は、カルミアはアジサイのように土壌のpHによって色が異なってくるものだと思い込んでいましたので、種類によって花の色が異なるものかということを知りませんでした。
今回は、カルミアの花の中でもピンク色の花に絞って種類を挙げてみたいと思います。
カルミアの花の色がピンクのものってどんな種類のものがあるのか教えて!
カルミアの花は様々な色を付ける花です。
ひとつひとつの花自体は小さいものの、その花が集まって咲いている姿は目を奪われます。
この花を見ると夏が近づいてきたな、と思います。
みなさんは、カルミアの花を見かけたことがあるでしょうか。
一般的に多い花の色はピンクかもしれません。
ピンクの花って何となく可愛らしい!という感じがしませんか?
では、カルミアの中でもピンクの花を咲かせる品種はどんなものがあるのか挙げてみますね。
・オスボレッド
つぼみは濃いピンク色(赤に近いかもしれません)をしており、咲いた花は淡いピンク色をしています。
・キャンディー
花の中央は白ですが、全体的にピンクがかっています。
・サラー
カルミアの中でもとても人気がある品種になります。花の中央は淡いピンク色、花弁の部分は濃いピンク色をしています。
・ピンクボール
その名の通り、一見、ピンクのボールのように小さな花がボール状に咲いています。
淡いピンクの帯模様が入っています。
・ペパーミント
淡いピンク(白に近いように見えますが淡いピンク色をしています)に赤い筋が入った模様をしています。
まとめ
ピンクの花って見ているだけでも心まで優しくなれるような気がしませんか。
カルミアには、ほかの色をもつ品種もありますので、また別の機会にも色別にお話ししてみたいと思います。