コスモスを育てたことはありますか?ピンク、赤、白が昔から親しまれている種類ですが、現在ではいろんな色のコスモスが誕生しているようです。日本で多く見かけるコスモスは、オオハルシャギクという種類のようです。コスモスは栽培が簡単なので初心者でも育てやすい植物のようです。そんなコスモスは発芽までどれぐらいの日数かかるのでしょうか?それでは今回は、コスモスの発芽までの日数と発芽するのに適温はどれぐらいなのかについてご紹介します!
コスモスはどれぐらいの日数で発芽するの!?
コスモスは、5日~10日で発芽します。コスモスには、大きく分けて夏咲きの早生種は6月~11月、秋咲きの晩生種は10月~11月に咲く品種があります。昔からコスモスはみんなに親しまれてきて、そのコスモスは晩生種でしたが、今では早生種が主流となったそうです。
コスモスが発芽する適温は!?
発芽適温は、20℃前後と言われ、育てる際の適温は20℃~25℃と言われています。一般的な種まきは直接花壇やプランターにまく「直まき」ですが、ポリポットなどに直接種をまく「ポットまき」などがあるそうです。直接種をまく場合には日当たりと水はけのよい場所を選んでまかなくてはなりません。直接花壇やプランターにまく場合には、20cm角の面積に4~5粒、ポットまきの場合は2~3粒を目安にまくと良いそうです。
発芽したら、日当たりの良い場所に移動し、風通しをよくするために間引きします。直接まきの場合は2~3本に、ポットまきの場合には1本に間引きします。
肥料を与える際に、窒素分の多い肥料お与えすぎてしまうと、草丈だけが伸び茎がやわらかく倒れやすくなってしまうので、リン酸とカリ分の多い肥料がよいそうです。しかし、この肥料を与えすぎると逆に花つきが悪くなるので、肥料を与える場合には花が咲く前までにやめた方がよいそうです。
まとめ
今回は、コスモスが発芽するまでの日数と発芽の適温についてご紹介しました。コスモスは、種まきをしてから5日~10日程で発芽します。発芽する適温は、20℃前後と言われています。コスモスは、一般的にプランターや花壇に直まきですが、ポットまきなどもあるようです。ポットまきというまきかたは初めて聞く人も居るかもしれませんが、ポリポットなどに直接まくという方法のようです。コスモスは、特に難しい育て方はなく丈夫なので初めて植物を育てるという人にはおすすめです。