アンスリウムとは、熱帯植物に分類され、アメリカに600以上もの種類が存在しています。とても個性的で存在感のあるお花で、色の種類は、紫・緑・白や赤、ピンクなどさまざまな品種があるのが特徴です。
お花の部分に葉っぱに色が付いた肉穂花序があり、仏炎苞と呼ばれています。仏炎苞というのは光を反射するほどの光沢を持っており、とても厚みがあり、しっかりとしていて独特な雰囲気をかもし出しているお花なのです。
輸入もされていますが、国内でも生産されているので、国産のものをあり、国産も輸入もどちらでも出荷されおり流通しています。
アンスリウムの葉っぱは、ハートの形をしていてとても人気があり、花市場に並んでいます。
アンスリウムの切り花は販売しているのか?
アンスリウムの切り花は販売していて、日持ちするのはだいたい2週間程度と言われています。
2週間経つとだんだんと仏炎苞がしおれてきてしまい、肉穂花序の先から徐々に黒くなっていきます。
そしてアンスリウムは寒さには弱い傾向があるので、切り花を飾っている場合は、室内が12度以上の所で鑑賞しましょう。
アンスリウムの切り花の値段とは?
アンスリウムの切り花の相場はサイズによって違ってきます。Mサイズは1本200円から350円で、Sサイズは1本160円程度で販売していることが多いです。
アンスリウムは寒さに弱いという事から、冬に寒冷地への発送や、クール宅急便などの取り扱いがない店舗もありますので、確認しましょう。
寄せ植えの為に使う観葉植物の種類や数により、値段が違ってきます。アンスリウムを含めた二種類のものの場合は6000円から10000円程して、三種類の場合は10000円から15000円程の値段がするみたいです。
【まとめ】
アンスリウムを贈りものとする場合は、寒さに弱いということを相手に一言添えてあげるのも良いでしょう。
熱帯地域が原産となっており、主に南国に咲いている花なので、冬は苦手なのでしょう。