12月であるクリスマスシーズン、街の花屋ではポインセチアの花が彩ります。「素敵な彼氏からプレゼントされた」、「綺麗な赤に目を惹かれて思わず買ってしまった」なんて方が多いのではないでしょうか!?ポインセチアは本当に魅力的な花ですよね。

しかしそんなポインセチアは育て方を気をつけないと意外と簡単に枯れてしまったり、枝が折れてしまうなんてことが容易に起こってしまいます。ポインセチアがそうなってしまう原因とポインセチアの茎が折れてしまったときの対処法について詳しくお話していきますね。

ポインセチアってどんな花か詳しく教えて!?

ポインセチア 茎 折れた

実はポインセチアは折れやすいのですが、ポインセチアは“寒さ”に弱いためなるべく乾燥させた場所での管理が好ましいです。「土が乾いてるな」と感じたらポインセチアにたっぷりと水を与えてあげてください。

この際、鉢の底にある受け皿に水が浸るくらいがベストです。ただ水を与える時間がないような時もありますから、その時は霧吹きなどでしのいであげてください。「ポインセチアが乾燥したな」と感じたのなら、アドバイスは霧吹きで「サッと少しだけ湿らせてあげる」ことです。

ポインセチアには植え替えは必要なの!?

ポインセチアの植え替えは4月〜5月に行ったほうが良いのですが、茎だけになってしまったからと言って“捨ててしまう”ということがないようにしましょう。ポインセチアはまだ必死に生きています。植え替えは基本的にするタイミングではありません。しかし土が腐っている場合があります。その際は悪臭がするはずなので注意しましょう。

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なぜ、ポインセチアの茎だけになった!?

もしあなたが乾燥した室内でポインセチアを管理していた場合、保湿をできれば良かったのかもしれません。霧吹きを行ったり、ビニール袋を被せたりすれば違ったでしょう。しかし、「折れてしまったものは仕方ない」と思えないそんなあなたに朗報です・・・

ポインセチアは挿し木で増やせた!?

正しくはポインセチアは挿し木をすればいくらでも増やすことができます。挿し木は“生育期の5月〜7月”に行うと良いです。ただこの時期を逃すことで起こる現象は計り知れません・・・「新株の葉が落ちてしまう」、「子株が上手に育たない」・・・こうなってしまったらポインセチアの管理どころではありません。是非とも挿し木のタイミングを逃さないでくださいね。

まとめ

ポインセチアの茎が折れてしまう原因と折れた後にする対処法はいかがでしたか!?茎だけになっても捨てることができなかったという、そんなあなたを応援しています。