アンスリウムは鉢植えで鑑賞するのが一般的ですが、切り花としてさまざま形や色の花瓶と組み合わせて色んなバリエーションを楽しむのもこともできます。アンスリウムは繁殖力が強いので挿し木や株分けの方法で株を増やすことができます。

 

ここでは、切り花を挿し木して育てる方法やコツをご紹介します。

アンスリウム 切り花 挿し木

【アンスリウムを切り花で挿し木して育てよう】

切り花をして挿し木をする場合は、元気のある茎の節を1つ残して10cm~15cmに切った枝を水に付けておくと2週間ぐらいで新しい根が出ます、速効性のある肥料を使うとより効果を発揮し成長が促進されます。

根が出たら新しい鉢に植え替えをしましょう。

水で挿し木をする場合はバーミキュライトに水をいれ挿し木をします、根が出るまでは水が腐らないようにこまめに水を交換した方が良いでしょう。

 

挿し木をする時期は、アンスリウムの成長期である4月~8月の期間がベストシーズンです。新しい芽がでたら根が張ってることなのでタイミング良く鉢に植え替えをしてあげましょう。

明るい日陰において毎日観察してバーミキュライトが乾かないように水やりを行いましょう。

 

鉢植えに移し替えたら、水やり・置き場所・葉水・太陽の光・土・害虫.・肥料等に注意をしながら日頃の観察が非常に大事になります。

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濃い緑の葉と色鮮やかな光沢のある仏炎苞がとても美しいアンスリウムは、その美しさがインテリアとして高い人気を誇っておリます。

室内の温度度を安定させ、同時に空気を綺麗にする効果があるので室内装飾品として、またプレゼントとして大変人気があります。一鉢置けば、その雰囲気を変える程のインパクトがあります。

 

また、鉢や花瓶を変えるだけでオリジナルの雰囲気を醸し出すことができます。

【まとめ】

アンスリウムを楽しむ方法は、鉢植えで楽しむのはもちろん、切り花としてその美しさを楽しむのも一つの方法です。

 

特に色んな形や柄の花瓶とアンスリウムの葉の緑と色鮮やかな仏炎苞の色を組み合わせるとその楽しみは倍増します。

切り花や挿し木をして自分のアンスリウム造りだし毎年新しいアンスリウムを楽しんではいかがでしょうか。