みなさんはキキョウの花を知っていますか?桔梗の花の魅力はやはり美しい紫色の花ではないでしょうか。
和風にアレンジも出来ますし、洋風に飾ることも出来る花ですよね。
今回は、そんなキキョウを鉢植えしたら・・・ということをお話ししていきたいと思います。
桔梗を鉢植えしたときに気をつけたい越冬について教えて!
キキョウは過敏に飾る切り花でも楽しむことも出来ますが、鉢植えで楽しむことも出来るんですよ。
キキョウを鉢植えにする際に注意しておきたいのが、越冬。
桔梗は寒い時期が苦手!?
冬になると、桔梗はどうなるのかと言いますと、葉は黄色くなりそのうちすべてが枯れてしまいます。
地面の上には桔梗があったのかもわからない姿になってしまいます。
もう、これでキキョウの花も終わりなのか・・・いえ、そうではありませんよ。
実は、桔梗は寒い時期、耐寒性も強い植物なのです。
なので越冬させてあげることで翌年花を咲かせることが出来ますので、桔梗の鉢はそのままで越冬させてあげましょう。
ただし先ほど述べましたように地上からはキキョウの目印が無くなってしまいますので、印をつけておきます。割りばしやプレートを立てておきます。
越冬させるためのポイントはひとつ!
水を切らさないことです。
桔梗は乾燥に弱いので目印を立てたキキョウのところに水やりを欠かさずに行いましょう。
日向でなければならないといったこともありません。半日陰でも十分ですよ。
桔梗を植えておく土ですが、乾燥を防ぐために腐葉土を多めの土で育ててあげると安心ですよ。
腐葉土は乾燥しにくく保湿性もあるものなので。
腐葉土は本性もありますのでマルチ代わりに上からかぶせてあげてもいいですよ。
特に、若い桔梗は寒さに弱いという話も聞きますので、是非マルチングしてあげてくださいね。
根が寒さで凍ってしまうと根っこが小さくなってしまいます
まとめ
桔梗は寒さには強い品種ではありますが、若いものは若干耐寒性には欠けてしまいますので寒さ対策のためのマルチは準備してきましょう。