キキョウの種を見たことがありますか?
すごく小さくてまるで黒胡麻みたいでとてもかわいらしく小さな種なんです。
その種を花が咲き終わった後に保存しておいて、翌年その種を植えると花を咲かせることが出来るのです。
種から育てる植物はとても愛着が湧くものですよね。
もちろん、キキョウもそのひとつです。
では、キキョウが咲き終わった後に種を採取して、どうやって保存しておけばいいのでしょうか。
実はこの保存方法、結構重要なのです!
しっかり保存出来てないと翌年植えても花は咲かない!
なので保存方法をきちんと頭の中にいれておきましょう。
今回は、キキョウの種の保存方法をお話ししますね。
桔梗の種の保存方法を教えて!
前述でも述べましたが、桔梗から種を採取してから、植えるまでの期間は保存しておかなければなりません。
種は花が咲き終わって2か月後に花の付け根部分が十分膨らんで、乾燥してきたら採取することが出来ます。
花は10月ごろ咲き終わるので、大体12月ごろ採取することが出来ます。
種を植える時期は3月~4月なのでおよそ3か月以上は保管しておかなければなりませんね。
では、さっそく、保管方法を具体的にお話ししていきますね。
まずは、採取した種を入れるものですが、紙袋に入れましょう。
種自体は小さなものなので小さめの紙袋で結構です。
例えば、封筒やお茶のパックなどが最適です。
この時、種を取ってそのまま入れるのではなく、少し天日干ししてから入れるようにしましょう。
この紙袋に入れた種は、ここからまた密閉容器に入れて保管します。
密閉容器に入れるので少し天日干しした方がいいのです。
密閉容器は具体的に挙げると、チャック式のビニールの保存袋やタッパーなどが良いですね。
一緒に乾燥剤を入れておくといいですね。
湿気を嫌うものですので、しっかり保存しておきましょうね。
まとめ
保存方法はしっかり覚えておいて損はないです。というよりもきちんと保存しておかなければ花が咲きませんのでご注意ください。
保存しておくものには、何の種を保存しているのか記入しておかなければ保存している数か月の間で何だったか忘れてしまうこともありますから・・・