植物には切り戻しという基本的な作業があります。みなさんはご存知でしょうか?茎や枝などの上の部分の芽(頂芽)が下の葉などに集中して成長しようとするのです。無駄になってきた葉などを切って上げて中心に栄養を集中してあげるための人間で言えば、のびてきた髪をがバサバサしているので、美容院にいかないとだめな状態ですね。

ニチニチソウ 切り戻し 時期 方法

ニチニチソウの切り戻しの時期について

花がへってきたとき・形がかたよってきたとき・葉がまばらにバサバサしてきたときなどです。特にニチニチソウの切り戻しの時期は決まってはいないのですが、ニチニチソウを育てていて観察しさきほどお話した状態になって来たら切り戻しの時期になるのではないのでしょうか?

ニチニチソウの切り戻しの方法について

ニチニチソウの切り戻しの方法についてお話しますね。本当に切っていいの?どうきっていいの?疑問に思っている方もぜひ知っておいてほしいので、少しお付き合いください。実は、切ってだいじょうぶです。ニチニチソウの鉢・花壇をみながら周りから切っていってキレイなるかなみたいな感じです。葉がいようにのびてるバサバサな部分・無駄にのびている枝などは切ってだいじょうぶです。ほかには、株のとこにちゃんと葉があるか確かめてください。実は、葉がないのに切りだしてしまうと、分枝するための脇芽がないので枯れだしてしまう可能性が大きくなってしまうので注意が必要です。観察しながら切ってくださいね。

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ほんとは、切り戻しの作業をしなくても成長して花は咲くのですが、切り戻しした鉢・花壇と違って花の数は少なくなってしまい楽しめる期間も短くなってしまうのです。切った花などは押し花なんどでも使えるので思い切りきりだすことが必要です。再利用できるなんて素敵ですよね?お気に入りのニチニチソウなら嬉しいですよね。こまめに切っていくのがコツなようです。スッキリすると風がとおるようになりうまく光合成ができるよになり、病原菌などにも強くなるので、観察しながらちょきちょき切っていってくださいね。

【まとめ】

切り戻して言葉を初めて聞きました。人間と同じで栄養がかたよってしまうと成長しずらくなって病気になってしまうこと。ちゃんと観察しながら葉の数・枝の数・株の状態をみて切り戻しをしてあげることが大切なことを学びました。葉がバサバサして風とおりなどが弱かったら栄養も中心までいかないですよね?花をいっぱい咲かせてほしいですし、少しでも長くニチニチソウを観察していたいですよね?基本の切り戻し作業を忘れずにお世話をしてくださいね。