挿し木とは?あまり聞いたことないですよね?ニチニチソウなどの株の一部をとって発根させてふやしていく方法のことをいいます。株の一部をとったことによって花・葉・木を増やすことができることをいいます。花が増えるとにぎやかになりますし、なんといっても育てて達成感みたいなものがあって嬉しいですよね?最初から育てるのがめんどくさい、また新しくニチニチソウを買うのはちがうのかなあ?とお悩みの方は、ぜひやってみてください。挿し木についてお話します。

ニチニチソウ 挿し木 やり方

ニチニチソウの挿し木のやり方について

ニチニチソウの時期は5月~8月です。一番いい時期は5月頃か梅雨明けごろの20℃くらいの気温が適しています。早い時期にやったほうがいろいろなニチニチソウに出会えそうですよ。2~3分の穂を準備して、一番下の葉っぱをとってとった葉っぱの部分がちゃんと土にうまるように植えます。それ以外に苗を用意して挿し穂をとって増やすこともできます。主根性のニチニチソウは、根がデリケートなので、ポットで成長がさせていますが、ある程度株が成長したら植えかえが可能です。土ごど花壇などに植えかえできるように準備しましょう。花壇に植える場合は、腐葉土を準備して水はけをよくしておきます。肥料が少ない場合は少しづつたしておきます。ニチニチソウを20㎝の間隔で植えていきます。

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つぎに、10日~14日程度種から芽がでるまでかかるので乾燥しないように水やりを忘れないようにしてください。紙・チラシ・ビニールなどでおおうことで少しでも乾燥がふせげるのでやってみでください。植物も息していますので、少し紙・チラシ・ビニールにも穴を開けとくといいかもしれませんね。種のころのニチニチソウは太陽光に弱いので土をちゃんとかぶせておいてください。花が落ちた後のニチニチソウの種子はまた、再利用でき、次も種が植えれるのでとっておいてください。

【まとめ】

今回はニチニチソウの挿し木についてご説明しました。5月~8月だんだん暑くってなってくる時期、種のときはまだ、直接日光には弱いので種を植えたらちゃんと土をおおってニチニチソウの挿し木を守ってあげることです。そして乾燥をふせぐために、紙類・ビニールなどかぶせてちゃんと元気に成長してもらうために、準備と対策をしましょう。