クレマチスという植物は、とてもデリケートな植物です。
特に、植え替えなどはあまりしない方が良いとも言われています。
しかし、それでも植え替えなどの作業があった時、洗うか洗わないかという問題にぶつかるでしょう。
今回は、この「洗うか洗わないか」という点について調べてみましたので紹介します。
クレマチスの根洗いって必要？
実は、賛否両論なところがあります。
根を洗う人もいますし、そうしない人もいるのです。
基本的な知識としては、鉢で育てている場合、大きく育ったクレマチスを植え替えします。
（鉢の植え替えは、頻繁には本当はしてはいけないと言われています。一定の時期ができたら植え替えが難しくなるので、しっかり剪定をして新しい株を作らなければなりません。）
植え替えをする際は、栄養がしっかりいくように新しい土を入れますので、根っこについている古い土を十分とってあげなければなりません。
この作業に、根っこを洗うか洗わないかという差が人によって違います。
品種によっては、非常に湿気が苦手なものもありますので、洗う事で根腐れしまうこともあります。
庭に植えている人は、植え替えをする必要がないです。
植え替えに対して、とても弱い植物だからです。
クレマチスに詳しい専門家のある人は、「根をいじってはだめ」という人もいます。
根っこをあまり触りすぎるのもよくないのでしょう。
特に根が細いタイプは、とてもデリケートですので洗ってしまう事が原因で枯れてしまう事もあるかもしれません。
色んな意見がある中、私としては、根っこは洗わない方がよいと思っています。
【まとめ】
いかがでしたか？
根っこを洗うか洗わないかというのは、調べてみてもはっきりとは書いていません。
高温多湿を苦手としますので、植え替えにしても十分気をつけてあげる事が大切なのかなと思いました。
