カサブランカを室内で育てたいけれど外と中で育て方に違いはあるのでしょうか?
上手に育てることが出来るのでしょうか?
日光に直接あてないとうまくそだてない?冬はどうしたらよい?
室内で育てるにもいろいろな疑問がでてくると思います。
カサブランカの室内での育て方についてご紹介します。
【カサブランカの室内の育て方】
植物は日光にたくさん当てた方がよく育つイメージですが、カサブランカは半日陰を好む植物なのです。
理由としては夏の西日など日差しがつよいと土が乾燥してしまい球根に良くないのです。そして土の温度が上がりすぎる場合にも球根が傷む原因となるのです。
室内管理が難しそうなカサブランカですが、開花時期だけ室内で楽しむという方法もあります。
1年間とおして室内で育てるのは少し難しいと思いますが時期を見て室内で育てることはできます。
室内で育てる際には日当たりのよい室内で管理するようにしてください。
日に当たらないと日照不足になってしまい発育に影響が出てしまいます。
そして花が咲き終わると室内よりも戸外で管理してあげると冬の寒さにもあたり、翌年もきれいな花が咲きます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。冬の間も球根を乾燥させないように適度に水やりをしましょう。
室内の場合はエアコンなど風が直接当たる場所はさけましょう。
風通しの良い環境がよいので室内で育てる際には換気をしてあげると良いでしょう。風通しを良くすることで病気になりにくくなります。
適度な太陽の光と風とおしに気をつけてきれいな花が咲くとよいですね。
【まとめ】
室内では難しいように感じますが、適度に日差しにあててあげることと土の乾燥を防ぐことで室内でも育てることができます。
日当たりの良い場所でも日差しがあたりにくい場所が続くと日照不足になるので気をつけてくださいね。
花を楽しんだあとは戸外でだせる環境であれば出した方がよく年も花を咲かせることができるでしょう。
水はあげすぎもあげなさすぎもよくないので土を観察して適度にあげてくださいね。
毎年綺麗なカサブランカが咲きますように。