カスミソウという花を見たことはありますか?ナデシコ科ジプソフィラ属に分類される花で、背丈が1m程にまで生長するそうです。カスミソウは、100種類から150種類ほどあり、日本には3種類のカスミソウを見ることができるそうです。一般的に見かけるカスミソウは、白色のものが多いですが、種類によってはピンク色のカスミソウは赤色のカスミソウもあるようです。小さい花のイメージもありますが、中には大きい花のものもあるようです。可愛らしく小さな花ですが、独特な匂いがあるので苦手という方も中には居るそうです。そんなカスミソウは室内でも育てることはできるのでしょうか?それでは今回は、カスミソウの室内での育て方についてご紹介します!
【カスミソウを室内で育てるには!?】
カスミソウは、室内でも室外でも栽培可能な花です。小さな花が沢山咲き、ボリュームがあり、花がぽろぽろと落ちるので庭などの掃除しやすいところがおすすめです!
カスミソウは、日当たりと風通しの良い場所に置いた方が良いようです。
・カスミソウの選び方
カスミソウの苗を選ぶ際には、下の葉がしっかりとあり、茎が太く、苗ポットの中で根腐れを起こしていないものを選ぶと良いそうです。
・種まき
種まきには、春まきと秋まきがあり、春まきの場合には、2月から3月頃の20℃くらいの気温の時にまきます。秋まきの場合には、9月頃から10月に蒔くと良いそうです。
・水やり
カスミソウは、湿気が苦手なので必要以上に水を与えてしまうと枯れてしまうので、鉢植えの場合には土の表面が乾いてきたなと思ったときに与えると良いそうです。
・肥料
基本的にカスミソウには、肥料を与える必要はないようです。しかし、開花前の3月~5月と休眠期前の10月~11月に化成肥料を与えると生長が良くなるので追肥すると良いそうです。
・病害虫
カスミソウは、春先から秋まではアブラムシやハダニが付きやすくなってしまうので、注意しなくてはなりません。真夏以外の季節には、立枯病にかかりやすくなってしまうので、梅雨や湿気が多い季節は乾燥している環境に移してあげたほうが良いそうです。
【まとめ】
今回は、カスミソウの室内での育て方についてご紹介しました。カスミソウは、室内でも室外でも育てることができるそうです。カスミソウの苗を選ぶ際には、茎が太く根腐れを起こしていないものを選ぶことをおすすめします!カスミソウは、湿気を苦手とする植物なので必要以上に水を与えてしまうと根腐れを起こしてしまうので、土が乾いたと思ったら水を与え、日当たりが良く風通しのよい場所に置くことをおすすめします!