見た目のあでやかさから、贈り物に向いているダリア。大きさから色までさまざまです。リビングに常に花を飾っています!という家庭は少ないかと思います。せっかくの切り花、長持ちさせたいですよね?すこしでも切り花を長持ちさせるコツをお教えしたいと思います。

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切り花のダリア 価格は?

ダリアには種類や色も様々で価格も変わってきます。1本の相場としては200~500円といったところでしょうか?ダリアだけの花束にすると、価格は安いものでも3000円ほどになります。切り花ではなく、球根の価格になると1つ600円ほどからあります。高いものでは1つ3000円ほどする種類もあるそうです。植木になると、種類にもよりますが、300~2000円ほどで販売されています。1つの植木から1輪だけ咲くということはないので、数本の花を楽しむことができます。

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ダリアの切り花の日持ちはどのくらい?

大体5日ほどかと思われます。あとは、管理の仕方次第で長持ちして10日ほど持たせることも可能です。長持ちさせるコツとしては…

  1. 水替えを1日に1度は行い、雑菌が多く繁殖しないようにする。
  2. 葉がついている場合は、葉を取り除く。
  3. 水切りを行い、水にさす。(水切りとは、水中で茎を切ること)
  4. 市販の切り花専用の延命剤を利用する。無いのであれば、中性洗剤を数滴入れる。もしくは、塩素系の漂白剤を数滴入れる。

上記のような方法がありますが、購入する際にも花の見た目にも気を付けて購入してください、茎があまりにも細い、花の中央におしべが見えているようなものは選ばないようにしましょう。茎が弱いと、水揚げする力も弱いです。花が開きすぎているものにも、注意してください。

【まとめ】

綺麗な花はやはり、長く楽しみたいですよね。ダリアだけではなく、他の花でも同じような管理方法をすれば少しでも長い間切り花を楽しむことができます。ダリアはよく、水揚げの悪い花と言われていたそうです。しかし、今では品種改良も進み通常の花たちと大きな差はないようです。ダリアの花言葉には「感謝」という意味があります。贈り物に最適な花なのではないでしょうか?感謝の日持ちを込めて、ぜひ贈り物としてプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?自分がもらった際には、なるべく長く花を楽しめるようにするための参考にしてくださいね。