水仙を室内で育てたい!という方、多くおられるかと思います。
季節を室内で楽しむ事ができますし、インテリアとして本当に素敵ですよね。
水仙はどちらかというと室内で育てやすい花だと言われています。
シンプルなインテリアにも映えてくれますし、とても素敵です。
ではインテリアに最も映えると言われている球根の育て方とはどのようなものがあるのでしょうか。
水仙の室内での育て方
みなさんは水耕栽培という言葉を聞いた事がありますか?
読み方は「すいこうさいばい」です。
基本的に水耕栽培は、球根を育てる時に行う方法です。
水仙は水耕栽培に向いている球根であるといわれています。
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水仙以外ではクロッカスであったり、ヒヤシンス、ムスカリやスノードロップも、水耕栽培に向いていると言われています。
なぜ向いているのかというと、これらの品種の場合、球根の中に養分が蓄えられているのです。
という事は、肥料を与えなくても花を咲かせてくれるという事になります。
水耕栽培の育て方ですが、まずはガラス容器を用意します。
口の細いタイプのガラス容器を使用するのが一般的です。
そして、穴の空いていない容器を選ぶ事が大切です。
これは当たり前の事かもしれませんね。
水耕栽培を行う場合は、ずっしりと重い球根を選んでください。
そして、球根は分かれていないもので、底の根の出る部分には傷のついていないものを選びましょう。
このような条件がそろっていれば、栽培がとても楽です。
さらには、綺麗な水をあげる事を忘れないであげてください。
水が濁ってしまったら新しい水に変えてあげるのです。
直射日光にも要注意です。
なぜなら直射日光のせいでお水が暖かくなりすぎてしまうのです。
そうすると、お水ではなくお湯になってしまいますよね。
根が出るまでは薄暗い場所に置いておいてあげてくださいね。
水の量ですが、芽が出る前は、球根の少し下くらいまでお水を与え、芽が出たら減らしてあげてください。
球根が水に浸からないようにするためです。
「まとめ」
水耕栽培、とてもおしゃれで素敵なインテリアです。
いくつか水仙を並べてみても素敵ですし、水仙以外の植物を並べてみてもとてもおしゃれです。
写真に収めてもすごく素敵ですよ
その写真を飾っても良いですね。
お部屋を綺麗に飾りたい、お花と近くで暮らしたいという方は、ぜひ水耕栽培も考えてみてください。
ただし、水仙の毒には気を付けてください。
特にペットと暮らしているという方は避けた方が良いかもしれません。