カランコエはさまざまな色の花を持っていて、花の大きさも小さくてお菓子のような可愛らしい花になります。
その可愛らしい花を持つカランコエを室内で育てて、いつでもカランコエを見られるようにしたいですよね。
室内でカランコエを楽しむには室内での育て方を知っておきましょう。
さらにカランコエはそれほど大きくには成長しないので、室内で育てるのに向いている花とも言われています。
なので今回は、室内でカランコエを楽しむための室内でのカランコエの育て方についてまとめてみたいと思います。
【カランコエの室内での育て方とは?】
カランコエを室内で育てるとなると1年中室内で育てることになります。
なので室内での育て方は季節によって注意する点があります。
春から秋にかけての育て方はまずカランコエを日が当たる場所に置いてあげましょう。
そして梅雨の時期は風通しのいい場所に置いてあげる必要があります。
夏は日差しは強いため葉っぱが焼けてしまうので、夏の間は直射日光が当たらない明るい日陰で置いて育てます。
さらにカランコエは気温が低くなってしまうと成長が止まってしまい、花付きが悪くなってしまいます。
そのため寒くなってきた冬の間は日の当たる暖かい場所に置いてあげます。
そして気をつけなければならない注意点としては、カランコエの特徴になります。
そのカランコエの特徴は、1日の日の当たる長さが短くなると花芽をつけるという短日植物です。
なので夜の間は家の中の照明の光が当たらない場所に置くか、カランコエに段ボールなどを被せて光が当たらないようにしてあげます。
他にも冬の間に注意する点があります。
冬の間の家の中は暖房が効いていると思います。
カランコエは寒さに弱いので暖房をつけて暖かくしてあげることは大事ですが、暖房をつけているとどうしても乾燥してしまいます。
乾燥してシワシワになってしまうこともあります。
乾燥しているからといって、土に水たくさんあげてしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。
なのでその時はカランコエの葉っぱに霧吹きで水をあげてましょう。
このときにホコリをとってあげるといいでしょう。
なので乾燥から守ってあげるのもカランコエを室内で育てる注意点とも言えます。
カランコエを室内で育てる場合は季節によって育て方を変えてあげて、キレイな花を室内で咲かせてカランコエを楽しみましょう。
【まとめ】
カランコエは室内で育てることができるんですね。
カランコエを室内で育てるには注意点がありますが、それをしっかりと守っていればカランコエの花を咲かせることができます。
家の中にカランコエが咲いていれば、家の中がとても明るくなりますよね。
なのでカランコエを楽しむためにも、室内での育て方に気をつけてカランコエを楽しみましょう。