日本では、年間を通じて30種類ほどのオキザリスの花を
見ることができます。
日本人にはなじみの深い花のオキザリス、可愛らしい小さな花を咲かせるものから、豪華さも兼ね備えた見応えのある品種まで
さまざまで真夏や冬を避ければ長い期間、花を楽しむことのできる
植物です。
今回は、オキザリスの「桃の輝き」と言う品種について
ご紹介いたします。
オキザリス 桃の輝きの特徴と花言葉
「桃の輝き」の特徴として目を引く明るいピンクの美しい花を咲かせます。
耐寒性の強い球根植物で、多湿には弱いですが鉢植えが可能なので比較的育てやすい品種です。
育て方としては、日当たりが良く霜の当たらない場所が適正です。
室内はあまり向かない為、鉢植えであっても戸外で育てることをオススメします。
水やりは、土の表面が乾いたらあげましょう。
水切れすると花が咲かなくなることがあるので、冬でもたっぷり水をあげましょう。
しかし、水の多湿が苦手なためあげすぎには気をつけてください。
春~夏には地上部は枯れますが、秋には芽吹きます。
花は、夜になると閉じます。また、夜以外にも温度が低かったり暗い
環境では花は開花ない為なるべく日の当たる暖かい場所を
選んであげましょう。
開花時期は10月~3月と、秋から楽しむことのできる
品種です。
花言葉は、桃の輝きと言う品種ではなく「オキザリス」の花言葉になるようです。
「母親の優しさ」「輝く心」「決してあなたを見捨てません」
「心の輝き」「あなたと過ごしたい」です。
オキザリスには日本だけでも30種類ほどありますが
基本的に花言葉は、「オキザリス」の花言葉出
ひとくくりになるようです。
【まとめ】
濃いピンクの明るい花で、空に向かってラッパを吹いているように
見える「桃の輝き」についてご紹介しました。
カタバミの仲間である、オキザリスは日差しがたっぷりないと
花が開きませんが、咲いている時の「桃の輝き」は
とても可愛らしい花をたくさん咲かせてくれます。
上を向いて咲く花なので、写真を撮る時には上から撮影した方が
綺麗でダイナミックに撮影できるのではないでしょうか。
横から撮影しても、キレイなコントラストが見られますよ。